種から育てる花づくり成功のコツはこの4つ!

花の苗がたくさん販売されていますが、種まきから花作りをしてみませんか?苗を買って手軽に育てるのはとても簡単ですが、種から花を育てることでよりたくさんの花の苗を得ることができます。

本当に花作りが楽しくなります。苗として売っていない花がどれほど多いことか、種から育てることでより多くの花に出会うことができるのです。

やり方はいたって簡単。ポイントさえ押さえれば、だれでも多くの花を育てることができます。

成功のコツは 種選び 種まき 植え替え 水やり の4つ。この4つのポイントを押さえればだれでも手軽により一層多くの花を育てることができるのです。

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花の種の選び方 花を育てるポイント1

花の種はホームセンターで購入することがほとんどかと思います。これらのホームセンターで売られている花の種ももちろん問題ありませんが、ネットで販売されている専門店の花の種も数十円高いだけで良質の花の種が手に入ります。

大袋で500粒とか1000粒なんてものもあります。さらに育て方もコメントしてくれますので、ぜひ活用してみてください。また、種は発芽率が100パーセントというものはありませんので、多くの種をまいてよい苗を選ぶといことも大事なことです。

500粒入りです。オンラインですぐに送られてきます。

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花の種まき 花を育てるポイント2

種まきは花を育てるうえではじめの大事なポイントです。

大事なことは種まきの時期を守ることです。

花の種類によっては種まきの時期が2から3か月もあるものがありますが、日本は一ヶ月でかなり気候は変わります。種まきが花を育てる第一歩ですから、つぎのように種まきのポイントを大事にします。

  • 気温ではなく、地温が適切になる時期を選ぶ 発芽温度15℃とは、
  • 何月と指定されている中間時期が失敗がない
  • 種まきは午後から夕方にかけて…夜を迎えることで発芽の準備にスイッチが入る
  • ピートバンにまくと確実の発芽率が上がる ※ピートバンとは、種まき用につくられた種まき用の苗床です。下記の写真参照
  • 発芽するまでは乾かないように注意 一度乾いた種はもう発芽しません 明るい日陰で管理する

発芽したら、日光によくあてて育てること 日陰はだめです。苗がひょろひょろになります。

これがピートバンです

大きさは、はがきより少し大きい広さです。圧縮されたピートモスという原料を土として使用し、この圧縮された土に水を加えて膨らませ、そこに種をまくだけです。この土が5枚入っています。700円程度です。

白い器に板状のピートバンが入っている(一番左側のもの)

上の写真は、真ん中が水を加えて膨らませ、種をまいた状態。右側が発芽して本葉がそろった状態。

ピートバンは発芽率がとても高く、ほとんどの種が発芽してくれます。一枚のピートバンで種は200粒ほど撒けます。しかし、たくさん撒きすぎると苗が密集しすぎて、植え替えが難しくなるので気を付けてください。

種は小さな粒ですが、一粒一粒が重ならないように丁寧に撒くのが基本です。結構、面倒くさいものですが、慣れると苦になりません。わたしは、手のひらに種を袋からあけて、指でつまんで一粒ずつ撒きます。

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ポットに植え替え 花を育てるポイント3

種から芽が出たら、花づくりの種まきは一応成功です。種から初めに芽を出すのが子葉です。そのあとに、本葉がでます。本葉が4まいぐらいになったら、小さなビニールポットに植え替えます。

土は、最近のプランター培養土で十分です。大きな袋のものを買って、ポットにたくさん土を入れます。ぎゅっと入れます。ふかふか状態ではなく、詰め込んでください。

同じ容積でもたくさん入っていることで根が強く多く張ることになります。

土が多いということは栄養分もそれだけ多くなるのです。ただし、ポットの縁いっぱいまで土を入れない。水やりしたときに水がたまるようにすることが大事です。(2cmほど残す)

ポット植え替えの仕方は次のようにやります。

  • ピートバンの苗をできる限り根を切らないように土がついている状態で分ける
  • 根っこの土を割るように苗を分けていくとやりやすい
  • ポットの土の真ん中あたりに指で大きな穴をつくり、そこに分けた苗を根っこが外に出ないように収め、苗が立つように指で軽く押さえる 苗が寝ていると腐りやすいので必ず立てる

管理は、ほとんどの植物は日向で管理します。植物は日光と水が特に必要です。特に花を育てる中で水やりはとても大事。

ビニールのポット100個200円程度

これが発芽して本葉が出てきた苗をピートバンからビニールポットに植え替えたものです

植え替えた後の管理は以下の通りです。

  • 水は一度たっぷりやったら、土の表面が乾いてくるまでやらないこと
  • いつも土の中が湿っている状態が長く続くと根腐れするので 毎日やる必要はない
  • 根が伸びることで葉も茎も成長する 根は水を求めてのびる いつも水があったら伸びないということ

水を毎日あげるのは、真夏のような期間だけです。土が湿っているときはやらないのが基本です。

鉢に植え替え 水やり 花を育てるポイント4

ビニールポットの苗が本葉で土の表面が見えなくなってくるぐらいで、一応鉢に植え替えできます。ビニールポットの苗を取り出してみて根が巻き付いてら、もう植え替えも十分です。

鉢に植え替えるときも、ポット上の時の要領で、土はかなりぎゅうっと詰め込んで、鉢にたくさん土が入るようにします。ただし、水やりのときに水がちゃんとたまるように鉢の縁から2センチ程度は空けることです。植え替えたら、鉢の底から水が流れて出てくるぐらいにたっぷり水やりし、日向で管理です。水は、ここでも、表面が乾いたら水をやる が基本です。

この通りでなくてもよいです 参考までに

おまけ (花摘みと肥料)

花の植物は、花芽をつけますが、花芽を摘めば摘むほどもっと花をつけようとして、花芽がどんどん増えます。また、しぼんだ花は摘み取ること、このままにしておくと実をつけることに栄養分がとられてしまいます。枯れた花は摘み取ること。ただし、花芽をどんどんつけるものに限ります。花はそんな性質を持っていることを知っていることで、花芽を摘んで花を増やすこともできるのです。

もちろん、肥料も大事です。花が咲く前にリン酸をあげます。葉や茎を成長させる栄養素は窒素やカリです。これをあげすぎると葉や茎は成長しますが、花芽がつかないものになりやすいです。いろいろと面倒なので、窒素 リン酸 カリがバランスよく入っている肥料をあげると簡単です。

窒素 リン酸 カリ これがバランスよく含まれる肥料をあげます。以下のような肥料は効果もあり、バランスも良いです。いろいろな肥料を試してみることも経験です。

肥料は鉢植えの段階で初めて使います。いろいろなものがありますが、どれもそれほど変わりません。ただし、肥料の成分を気にしてください。

下の数字は、肥料の成分比です

成分比は、左から 窒素:リン酸:カリです。窒素やカリは葉や茎を成長させ、リンは花や実の栄養分です。リンが多いと花をつけてくれるというわけです。

まとめ

  • 種まきは時期を守る ピート板がもっとも失敗が少ない
  • ポットに植え替えたら、水やりは土の表面が乾いたらやる
  • 鉢への植え替えは、土をたくさん詰め込んでから植える
  • 鉢の水やりも土の表面が乾いてきたらやる ※水は乾いたらやるが鉄則!
  • 花芽が多くつける花は、花芽を摘むとどんどん増える

種まきから花を育てると作業は多くなりますが、断然手入れが丁寧になります。なんと言っても命を誕生させる種まきからやるのですから、愛着が違います。以上のコツだけ大事にすれば花作りの世界が広がります。まずは、種まきから挑戦してみてください。

種から育てる花づくり成功のコツはこの4つ!のお話でした。最後までお読みいただきありがとうございました。

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