ネットで中古車購入の注意点はこの3つ!買うなら断然中古車がよい⁉

中古車は宝の山です。新車購入の代金よりはるかに安くいい車を手に入れることができる。 それが中古車市場です。ネット検索で欲しい車に出会えます。

こだわりのある人ほどぜひ読んでもらいたいですね。でも、お店を信じきれない不安がありますね。ところが、中古車ネット購入はちょっと手間をかければ自分の納得のいく車が手に入るのです。

わたしは 長年、中古車ばかり多く購入してきました。12台買いました。そのうちネットで購入したものが9台です。

その購入していく中で得てきた、ネット購入の注意点を教えましょう。

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一つ目の注意点 ネット中古車の選び方

同じお金で グレードのよい車を手に入れましょう。中古車購入のメリットはこれです。

新車ではかなり高額でも、中古であれば以外にも安く手に入れることできるのです。

浮いたお金でタイヤを新調したり、コーティングをしたりすることも現実です。中古車であれば、5万キロ程度はまず不具合はありません。10万キロ程度はきちんと整備してあれば何も問題ありません。まず、車は「手入れをして乗るもの」ということを大事にしましょう。

グレードのよい車を安く購入できます

具体的にどんな中古車が販売されているのかを知りましょう。

goo中古車などのサイトをご覧ください。

メーカー別に、車種別に様々な角度から検索でき、販売店ともメールでやりとりできます。在庫の車の様子も事細かに教えくれます。画像も一台につき、20枚程度掲載されているものもあり、希望すれば、所定の場所の画像も送ってくれます。

肝心の値段ですが、選び方は様々。どれが本当に安いものかは状態によって変わりますが、発売当時の値段をはるかに安く購入できるのが、中古車なのです。

どんな車がほしいのか、まずそれを検索しながら調べていきます。そして、これがいいと思ったら、同じ車種でどこでいくらで売られているのか、どんな状態なのかを見ていきます。

  • 年式 モデル によって価格様々。その中から、欲しい車を選び出す
  • 走行距離によって価格は異なるが、走行距離の多い車はだめということではない
  • 車の状態を聞き取る 交換部品は近いうちにありそうか どんどん聞きまくりましょう
  • 県外だからとあきらめないで いい車は意外なところにある

私は、中部の小さな都市に住んでいますが、県外から購入したものがほとんどです。東京、関東、近畿、四国、北陸でした。県内は一度です。地方の県内は扱っている数は多くても、種類が少ないのです。

こだわりのある中古車は全国規模で探すことも必要です。

大事なことは手間がかかるということ。探す手間・いろいろ聞きだす手間をかけることでいい中古車に出会える。まずは、ネット検索してみましょう。わたしは、goo-net と カーセンサーで探します。

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二つ目の注意点 中古車購入でのお金のかけ方

車は性能や装備によってランク付けされています。中古車でもいいものは値段が高くつきます。新車なら400万のものでも、2年落ちの中古車ならば、300万以下になります。(程度によってはさらに値が下がります)しかし、2年ほどで車の程度はほとんど変わりません。数万キロ乗られている状態の車が価格も低く、狙い目です。

車は、数万キロでだめになるものではなく、20万キロでも走るのです。

手入れをしていれば、いくらでも走ります。日本人は新し物好きなので、ちょっと古くなると荒く使いだめにしてしまいます。しかし、大事に乗っている人はいくらでも走っていますね。だから、中古車も大事に手入れをすれば快適な乗り物なのです。

そうは言ってもお金のかけどころが大事です。

  1. 新しくて程度のいいものは高いが、新車よりもかなりに安い
  2. 年式の古いものならば、安かろう悪かろうはあり得ます。それを覚悟で買った後にかかる修理や手入れは当然のことと考える
  3. 欲しい車はそれなりにお金がかかるもの しかし、見つけることでいくらかでも安く済ませられる
  4. タイヤ オイル交換 ワイパーブレード交換 バッテリー交換は、近いうちの出費ととらるくらいが必要(これが損だと思うなら、お金をかけて高い車を買いましょう)

安い車はそれなりに何かあるだろうから、それを覚悟で乗る。そういう意識が大事です。

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三つめの注意点 販売店と担当者の対応で決断する

販売店によっては、とても詳しく車の状況を教えてくれます。電話やメールでの応対は丁寧なところがほとんどです。

中古車選びの最終は、その販売店の様子です。

そこで、最終決断として私が大事にしていることは、電話でのやり取りです。話が上手な人はとても多いです。それはそうです。その印象で買う意欲が出ることは多いのです。

これに惑わされないで、販売店の様子をネットで確認しましょう。

どんな中古車を多く扱っているかです。同じ車種が多い場合は良い状態のものが結構あります。専門店的なお店は状態もいいですが、値段もいいです。

一般の中古車販売店が難しいところです。欲しい車があれば、とにかく聞きまくる。社長さんがいろいろと実情を話してくれるようなら安心して大丈夫でしょう。販売店も信用が第一ですから、安い車の場合についてよくよく聞き取り、できれば現車を確認することが大事です。

しかし、私は今までの経験で、現車を確認せずに購入しています(3台)まず不満な点はほとんどありませんでした。

でも、写真を信用しすぎてはだめ、写真はとてもきれいに撮れるので、細かな汚れや傷は写っていないことがほとんどです。

だからこそ、話して聞き取りで情報を得るのです。聞くのが苦手な人は、メールでどんどん聞きましょう。しつこく聞く人は購入意欲があると思われるので販売店もよく対応してくれます。

では、決断に当たってのポイントです。

  • どんな中古車を扱っているお店かを大事にする 同じメーカーが多い場合ははずれが少ない
  • お店の人と電話でよく話すこと メールでもいいので、どんどん聞きましょう
  • 車との出会い お店との出会いも あなたの運命 縁です 大事にしましょう
  • 疑ってばかりはだめ 信じましょう

ただし、手を加えてある中古車は控えたほうがいいかも。足回りなどはいじってあるものは避けましょう。この中古車の状態をいかに聞き、こちらが納得するかです。

いい車を長く乗ろう 20万キロ乗りましょう

どんな車でも大事に扱えば、ずっと乗り続けることができます。

私の車は平成2年の車ですから、もう28年目に入りました。といっても私が乗り始めたのは、10年前です。さすがに、同じ車を見ることはほとんどありません。たぶんこの車と同じグレードの車は県内でも私だけかもしれません。そんなレアな車にも巡り会えるのが中古車市場です。

さて、長く乗るといっても維持費はかかります。しかし、この車を手に入れてから12年ほどになりますが、この間に修理代とか車検とか(ユーザー車検でやっていますので、5万円以下です)で50万ぐらいでしょうか。燃費や保険や税金を合わせても新車を5~7年で一度買い換えたとしても、こちら中古車のほうがはるかに出費は低いです。

旧車なんて本当に古いですが、価値のある一台になります。こんな車にも出会えます

日本は古い車の税金が高くなるばかりのシステムです。外国はその逆なのに。車は長く乗ることができるものです。大事にして乗れば、20万キロ乗っても壊れることはないのです。

車はそんな簡単に壊れるものではないのです。もちろん、部品は劣化したり、消耗したりします。ですが、そうして乗り続けるものが車だと思います。

中古車は新車と比べるものではないのです。中古車という言い方がよくないのだと思います。車の価値は、新しいと古いで決められるものではないのです。

輸入車の多くは修理が多いと聞きますが、それはそういうものが車であるからです。

日本の車は、修理が少ないのですが、その分手入れをしない人が多く、壊れるまで乗り続けてしまうようです。つまり、手入れが必要なのにしなくて、手入れが必要になってきたら、新車を乗り換える人が多いのです。

物というものは、手入れをして使うものです。手入れは直すことや調整することなのです。私の車は現在17万キロです。快適に走っています。

まとめ

そもそもなぜ新車が出るかというと、自動車メーカーが利益を上げるためです。当然のことです。新しい車の性能はいいでしょう。しかし、今現在の車と少し前の年代の車とそんなに大きく変化していることはないです。

大きな変化は、ハイブリットぐらいでしょう。あとは、古い車でもいくらでも快適に乗ることができるツールはたくさんあります。

中古車に目を向けてみましょう。車選びの世界が広がりますよ。

中古車を購入するためのポイントを以下にまとめました。

  • ネットで中古車検索 値段より 年式 モデル 車検のあるなし 総合的に調べましょう
  • 中古車購入は車両代金だけでなく、どこにお金をかけるかです
  • 欲しい情報は聞いて聞いて聞きまくる・使い捨て時代は終わりました。物を大事使うことは経費節約につながります
  • 注意点は次の3つ…①総合的に調べる ②どこにお金をかけるか ③わからないことは聞きまくる

中古車購入は、得なイメージよりも損をするのではというマイナスなイメージがありますが、壊れたものはほとんどありません。手入れをすることが車を乗る心構えではないでしょうか。

中古車購入は地球にやさしい買い物です。手入れをして長く乗ることはエコにもつながるのです。

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