ジュニア時代に脚光を浴び、ザキトワや紀平と同年代の本田真凛であるが、芸能界に呼ばれる日はそう遠くないと言われています。以下の記事のように、アイドルとしての注目度は上がっているようです。
そこで、勝手に予想してみました。
女子フィギュアスケート選手の本田真凜(19)が、出版界から熱い注目を集めている。フィギュア選手としても一流だが、「アイドルとしてもイケる」との評判だ。今後、国際大会で活躍する選手になることを期待されるものの、最近は肝心の国内大会で苦戦が続く。
「彼女だからできる、という抜きん出たものがない。3回転アクセルも転倒が多く、安定感もない。大技を磨いて得点力を上げるのは常とう策ですが、うまくいく保証はない。
フィギィアは層が厚く後進がどんどん出てくる。年齢的にもここ1~2年がピークでしょうから、表現力などを地道に上げるしかないでしょう」(前出・フィギュア関係者)引用:覚醒ナックルズ
そもそも本田真凛がスケーターとして注目を浴びたのは、2016年の世界ジュニアでの優勝です。
あれから3年が経ち、現在は大学一年生となり、明治大学でキャンパスライフを送りながらのアスリートととして頑張っているようですが、どちらかというとスケートへの期待もありますが、芸能関係からの期待が非常に大きいわけですね。
本田真凛は以前は芸能プロ(オスカープロモーション)に所属していましたが、今は完全にフリーです。
姉妹の望結と紗来の二人はすでに女優としても活躍しているスケーターですが、、兄弟姉妹の中でもセクシー度が高い彼女が芸能界に入るのは時間の問題ではないかというのは誰しも思うところです。
2年前にはこんな記事がありました。
日本の女子フィギィア界をみると、今シーズンからシニア初参戦している16歳の紀平梨花が、デビュー戦のオンドレイネペラ杯であっさり優勝。さらにGPシリーズでもNHK杯、フランス杯といずれもVを飾ってファイナル進出を決め、本田の存在がかすんでしまうほどのインパクトを残した。
「同年代の紀平の活躍が真凜の負けじ魂に火をつけるのではないか」とポジティブにとらえる人もいるようだが、本気でそうならなければ本田に明日はない。いまだ色濃く残る各メディアからのチヤホヤに踊らされることなく、自らアイドル路線に決別を図らなければスポンサーからもポイ捨てされてしまうだろう。
世界女王のアリーナ・ザキトワ(ロシア)や紀平が16歳であることと比較すれば、本田は17歳で年上だ。そういう意味でも彼女に残された“猶予”は限りなく少ない。
引用:https://www.itmedia.co.jp/business/メディアビジネスオンライン
このころから、本田真凛には大きな注目と期待があったわけですが、そのあと活躍してきた選手も最近では後進の選手の陰に隠れてしまっています。
過去にはこんな場面もあった本田真凛とザキトワでしたね。
芸能界のアイドルではなくスポーツ界のアイドル。
フィギアの本田真凛さん、高梨沙羅さんのソチ五輪のように周囲の期待が強すぎて失速し平昌五輪には出られなかったけど、まだ16才。今日世界最高得点記録を作ったザギトワさんは15才。
平手友梨奈さんも久保史緒里さんも16才。若きアイドルたちですね。 pic.twitter.com/J99MLgWbkv— しろはるあおあき @ 生駒里奈さん (@shiroharuaoaki) February 21, 2018
最近ではザキトワも大会には姿をあまり見せることはなくなりました。スケートよりもモデルや実業家などでの活躍が大きく、さらに新たな期待選手がどんどん出てくるので、スケートで頑張らなくても生きる道はあるということでしょう。
紀平選手の実力から見れば、本田がオリンピック代表になる可能性は非常に薄いと思われます。
ただし可能性がないということではなく、女子が活躍できる年齢は17歳から20歳ぐらいまでです。オリンピックに照準を合わせると、真凛は現在19歳ですし、2022年の北京まであと2年となると、今まさに力をつけていくときでしょう。
昨年までは多くの本田真凛に期待する声が多くあります。
スケートアメリカはミスパーフェクトが貫禄の勝利。可愛くてスター性抜群の真凛に期待したけどフリーはメタメタ。アメリカでスケート漬けになっても才能的に難しいんかな。。頑張れ。#宮原知子 #本田真凛 #スケートアメリカ
— NorthFaceBig (@NorthFaceBig1) October 22, 2018
まだシーズンは終わってないけど、来季の本田真凛さんにマジで期待してる。彼女のスケートでの表現力はピカイチ。これでジャンプさえ安定すれば、キムヨナさん並みの評価が得られるんじゃないかな。
— まだ助かるーマダガスカル!!!!! (@reooobox) February 18, 2019
本田真凛ちゃんの、他の選手にはない華やかで軽やかで誰よりも女の子らしさが出るスケートが好きなんだけど、ジャンプ技術が伴わないから上位に食い込めないのがつらい。。真凛ちゃんのこのスケートがもっともっと上位に食い込むように、ジャンプ強化、とっても期待してます。がんばれー!
— U-k0. (@toru553) September 28, 2019
現在でも十分に芸能界で活躍していくことはできるでしょうが、今のままでは、単なる可愛いとかセクシーとかいう部分ばかりが強調されることになります。
アスリートとして活躍しても、その後の活躍の場があるかないかは大きなことです。人生は始まったばかり。
そうなると、美貌と実績を兼ね備えて、次に進むことが大事になってくるのではないかと思います。
オリンピックの代表になるかならないかは非常に大きな部分です。また、それを争う中にあるということも大きな実績です。
今の本田真凛には、芸能関係からのオファーを断り続け、スケーターとしての実績を重ねることがより良い選択でしょう。
今までも女子アスリートで芸能関係に転身してきた方がいます。
- 小谷実可子
- 畠山愛理
- 陣内貴美子
- 大林素子
- 丸山桂里奈
すぐに思い出すところでは、このくらいではないでしょうか。芸能界とまではいかなくても、CMなどには出ている方もいらっしゃいますが、タレントとして生きるにはそれなりのセンスや注目度が必要です。
これらの方々は、実績があるからこそ注目され、タレント性に長けているということでしょう。
本田真凛は今のままですと、モデルやグラビアではもてはやされるでしょうが、時の人になって終わるだけです。
ぜひここで本田真凛にはスケートを頑張ってもらい、2022年の代表を争うぐらいになってから、芸能界入りでも全然遅くないでしょう。
オリンピックは2022年ですから、あと二年。21歳で芸能界に入ったとしてもまだまだ若い。
途中で大学を卒業するなんてことも、話題性があります。
ということで、本田真凛が芸能界に入るのは、2022年のオリンピックの後辺りになるのではないと予想します。
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