今年の夏休みも旅行はちょっと控えるべきかなって感じでしょう。
気分転換に旅行もいいし、お出かけもしたいところですが、夏休みをきっかけに新しいことを始めるチャンスです。
どうせ夏休みが終わってもまたまた自粛の日々ならば、その生活スタイルを生かすことが上手な時間の使い方です。
インドアな生活になっているなら、この機会に趣味や資格取得にチャレンジです。夏休みから始めて、気が付けばスキルアップ人生まだまだ捨てたもんじゃない!なんてことになりますよ。
人生を変えることになるかもしれない可能性があります。今年の夏はスキルアップの夏にしよう。
2021の夏休みは旅行代金を別に回そう
コロナの終息はこの夏も期待できませんから、海外旅行はもとより国内旅行ももしも感染したらというほうがリスク高いですね。
旅行代金を他のことに回すことにすれば、それはそれでお金の使い道ができたということです。
そこで、夏休みの旅行代金は自分のためになることに使いましょう。
よくあるのが、おいしいものでも食べるとかブランドの服や何かを購入するなんてことがありますが、そもそも旅行代金ってどのくらいかけているのか?
調べてみましたら、
1万円~5万円…40%以上
6万円~10万円…20%以上
10万円~15万円…6%以上
こんな感じです。これはGoToトラベル実施していてもこんな状況だったようです。
海外は当然今年は激減するでしょうから、国内旅行を計画している人が多いでしょうが、旅行費用の代金をただ食べるなんてことに使うよりも、お金は有効に活用しませんか。
それが趣味を持つということです。また、資格をとるということです。
仕事に追われる人生はダメです。自分から仕事をコントロールできる人はいいですが、会社にいくら尽くしても会社は一生自分の面倒を見てくれるわけではないです。
いい思いができるのは、会社に尽くしているうちだけです。
将来のことを考えることがとても大事です。
そういう用意をしていくことが若いうちの準備だと思います。若くなくても働き盛りのお父さんお母さんも何かに追われているうちは時間がないとか何とか言ってますが、いずれその時期は終わります。子どもも巣立ちます。忙しさもいつか終わります。
そんなときに、明るく元気に人生を生きていくために、自分の生きる自信をつけておくことが必要です。
旅行をしない分浮いたお金で、始めよう!趣味の世界!資格取得の道!です。
夏休みが終わってもコロナは終わらない
コロナは夏休みが終わってもまだまだしばらく続きます。家にいる時間がどうしても多くなる人たちは、時間を持て余すことは本当にもったいないです。
リモート生活でも、今までと同じ生き方をしていたら、何も変わりません。
人生を変える方法は、
- 時間を変える→平等にある時間をどれほど有効に使うかということ。
- 人脈を変える→向上心のない人たちといても、自分の成長はないということ。
- お金を使い方→何にお金を使うか。自己投資ができるかどうか。
- 場所を変える→仕事を変える、環境を変えれば、新たな世界に気づく。
ということです。
旅行代金を自己投資として活用し、家にいる時間を趣味の時間や資格取得の時間として有効に使うことができるのです。
それがコロナのおかげ?で生まれた世界です。この環境をチャンスととらえることができれば、人は変わることができるのです。
旅行もいいですが、そのうちもっと思い切って楽しめる時まで待ちましょう。
その代わり、今から始めれば、今まで得られなかった人生の楽しみや可能性が広がるのです。
コロナ禍が過ぎるのを待つだけでなく、その時間やお金を自己投資して、自分の人生を潤いあるものにするチャンスです。
2021のおすすめの生活
今まで楽しみだったことが普通にできない以上、不満をいくら言ってもどうにもならないですし、家にいることが多いならば、夏休みをきっかけにインドアの楽しみを始めてみてはどうでしょう。
篭るというより、家にいる時間を有効に使うことです。
人生を変える方法の一つが時間の使い方です。
何か楽しいことないかなと待っているのではなく、こちらから積極的に見つけに行くことが必要です。見つけに行くということは、何かを始めるということです。
そこで、家での時間を活用して、趣味や資格取得の時間にしましょう。
コロナ感染予防にもなりますし、一石二鳥です。
多くの趣味が考えられますが、お勧めするのは、楽器の練習です。
これからの人生において、仕事にばかり追われて気が付いたら定年。定年後の楽しみは何もない。そうした人が意外に多く、現役引退とともに、人生が色褪せていく人の多いこと。特に、仕事一辺倒の人ほどその傾向が強いとか。
年を取らないうちに趣味を持つことをお勧めします。
関連記事:趣味を持つことの大切さとその効果とは⁉定年に向けてのメリットを考える
夏休みの過ごし方は、楽器の習得
私も学生の頃にちょっと首を突っ込んだギターに40歳の頃に再開し、それから趣味となっています。
現職の頃は仕事優先で楽器の練習に時間をとっていませんでしたが、今にして思うと大事にな時間をどうでもいいことに使ってきたことを反省します。中学生や高校生は少なくとも3年から6年間のなかで部活動や練習に集中し、スキルを身につけてしまいます。
大人でも同じです。時間をとって地道に練習すれば確実にスキルアップします。時間をとれないと言い訳しているうちに老人になっていしまいます。
楽器の練習はいつでもいつからでもできます。このコロナをチャンスに変えて、楽器演奏の習得に挑戦しましょう。
お勧めは、あまりご近所に迷惑にならないものがいいかもしれません。
ギター、ウクレレ、ハーモニカ、ピアノはレッスン募集している方もたくさんいますので、特におすすめです。
弦楽器のチェロやバイオリンもいいと思いますが、トランペットにサクソフォンもカッコいいですね。
格好いいというきっかけはとても大事です。カッコから入るのも趣味の世界では関係ありません。とにかく、それに親しみたいということが楽しみなのです。
楽しければよいということも長続きの理由になります。長く続けていれば上達もします。
環境が整っていれば何でもいいでしょうね。私の住んでいるところは田舎ですが、高速道路沿いの小さな公園でサックスの練習をしているおじさんがいます。あそこなら全く迷惑にはなりませんね。
河原でも近くにあればそこもまた格好の練習場所ですね。金管楽器は自宅でもなかなか練習は難しいですが、屋外で練習するのは健康的です。
できない理由を探すよりも、できるようになるために可能性を求めるほうが前向きで幸せへの歩み方だと思いませんか。
もうひとつ、どうせ楽器を購入するなら、質のよい高級楽器を手に入れましょう。素人だから何でもよいのではなく、どうせ上手になってくると、いいモノが欲しくなります。
高級な楽器は音が格段に違います。ギターなんてピンキリですが、5万円もしないギターと10万円以上のギターでは造りも音色も全然違うのです。そして、弾きやすいのです。そういうものを使って練習したほうが上達もしやすいということです。
夏休みの過ごし方は、資格の勉強
夏休みの期間はそんなに長いわけではないのですが、この時期にはじめの一歩をしておくことで、将来へのきっかけづくりになります。
今は、コロナで自宅にいることも多いのですが、誰にも平等に時間はあるのですから、その時間をどう使うかが重要です。夏休みですから、ちょっと息抜きも大事です。将来のことよりも今は目の前のことが大事というのも当然ですが、将来への希望や夢はありますか。
あるのでしたら、今から始めないと間に合いません。そのうちそのうちと先延ばししているうちに人生は後半になります。
将来に役に立つ資格もいいのですが、自分がやりたいことへの資格とかライセンスは早めにとっておいて損はありません。
何をしたいのかは人それぞれですが、例えば、気象予報士、介護福祉士を目指した人もいます。また、大型バイクの免許を取り始めた人もいます。アマチュア無線の免許も毎週のように各地で試験が行われています。私もササっと勉強して、4級を取得し、勢いで3級も取ってしまいました。
タイミングです。資格は意外に簡単に取れるものも多いです。
まとめ コロナ禍だから視点を変える
コロナで仕事の仕方も変わった方も多いかもしれません。それよりも収入が激減した人も少なくないでしょう。
コロナになる前には、常識だったことも今では非常識になっていたり、会社に行かなくてもよかったり、必要だと思っていたことがなくても全く問題にならなくなったことなど、世界は変わりつつあります。
元の世界に戻るのではなく、新たな世界が始まろうとしているような。それが今ではないでしょうか。
夏休みを新たなスタートにするべく、趣味や資格取得に足を踏み入れましょう。
人生を変える方法は、時間の使い方だそうです。さらに、行動力です。
思い立ったら、すぐに行動する人が人生を変えることのできる人です。
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