三学期始業式の黒板で子どもたちをやる気にさせよう!

コロナ禍の年末年始休業は子どもたちも今までにないお正月だったと思います。

もうすぐ新学期がスタートしますが、どことなく不完全燃焼の休日で三学期のやる気が上がってこない子どもたち多いかもしれませんね。

三学期はたった50日程度。

あっという間に過ぎ去ります。

コロナ禍で学校の行事もどのくらい実施できるのか不明なこともあるでしょう。

スキー教室にスケート教室…も今年は中止にしているところが多いようです。

緊急事態宣言が出されるかもしれない状況になっていますが、小中学校の感染リスクは低いと言われていますから、休校はないでしょう。

三学期を順調に送り、3月には通常の卒業式を開催してあげたいものですね。

さて、その三学期のスタートは、何と言っても教室です。

子どもたちが学校生活のほとんどを過ごす我が教室です。

その教室の黒板にこんな絵が描かれていたらなんかすごく得した気分になりませんか。

子どもたちにやる気を持たせたり、元気を与える先生の黒板の言葉ですが、見てすぐわかるインパクトも大事ですね。

私などは、グダグダとお説教じみた言葉が多かったので、絵を描ける人はうらやましい。

真似してもいいと思いますよ。勉強の始まりはすべて真似から来るのですからね。

そんな黒板がこれです。

これは、とある公立小学校に勤務するN氏が先日書かれたものです。あと45日をこの牛のように力強く歩もうという感じが出ていますね。

見事な黒板アートですね。黒板アートされている先生方結構いるようですが、絵や漫画をササっとかける人は教師としては強力なスキルですね。

コロナ禍で授業の進度も日々厳しい状況かもしれませんが、新学期初日は子どもたちも休みボケでみんなに会えてよかったね。で終わってもいいかも。

いろいろ大事なことはありますが、何か一つ大事なことを伝えられる一日でいいのではないかと思います。

先生の一言や先生の行為が子どもたちを傷つけてしまうというニュースが多い中、こんな黒板を先生が描いてくれていたら、それだけで子どもたちは感動します。

子どもたちの記憶に残りますね。

感動を与えられる先生って素敵ですね。

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