教員退職後の生活は年金を当てにするな⁉仕事しないとダメなわけ教えます!
少子高齢化で年金のもととなる税収も減るばかり、公的年金という響きに安心感を覚える人は多いかもしれませんが、現実的には税収をきちんと確保しないと年金受給は安定していかないでしょう。 そんな状況の世の中で定年後は年金で楽な暮らしができると思うこと自体がもう危ないのです。 教員退職後の生活はけっして安心できません。ただ、だからと言っていつまでも同じように働くことができるかと言えば、こちらもNOです。確かに、年金受給中にはまともに働けばその分の収入があるのですから、減らされてしまうので、働かないほうがいいと言えます。 年金だけでは生活していくことが難しい状況が生まれてくるのは予想できますね。高額医療費の問題、介護の問題、そもそも年金支給年齢が引き上げられるのは税金が足りないからです。 そうは言っても、すぐには65歳定年は来ないでしょう。年金をもらえても年金だけでは不足しますし、給料も非常に少ない。ですから、60歳からの生活設計が必要になってくるのは当然です。 退職後の年金の支給や生活の仕方について様々な記事がありますが、結構内容が難しいです。そこで、簡単にまとめてみました。 教員退職後は年金をあてにせずにどう生活していけばいいのか、仕事をしていくことの理由についてお話します。