流行りの楽曲を70年代のフォーク調にアレンジして歌っているコセキのラジカセっていったい何者なのでしょう。
声がいいですし、アレンジも本当に歌詞にハマっていて、原曲はなんだった?と思うくらいにオリジナル曲に仕上がっています。
なんだか、昔はやったラジカセも登場していますし、ノイズの入った動画も工夫されています。
この動画を聞いた人たちはみんなその魅力にはまりつつあるようです。
そんなコセキのラジカセって何者なのかを探ってみました。
コセキのラジカセって何者なの?
コセキのラジカセっていうものは、そもそもコセキというメーカーのラジカセをあえて、登録チャンネル名にしたのだと思いましたが、コセキというラジカセのメーカーはありませんでした。
フォークソングが流行していた時代の音響機器はまさにラジカセでした。いろいろなラジカセが作られては販売され、一家に必ず1~2台はありました。
そんなフォーク時代のラジカセをシンボルにしている点は面白いです。
それで、このコセキのラジカセのご本人なんですが、1000人登録者達成のお礼動画内で、ちょっと自分のことを紹介しています。
18歳の時に、地方から東京に出てきて、ギター一本で自作の曲を路上で演奏してたそうです。でも、もっと違うことをやってみようと、YouTubeで発信し始めたのが、このコセキのラジカセなんだとか。
そして、このコセキのラジカセさんは、夢があって、フォークソングブームを復活させようとしていることです。昭和の人ならもう忘れえぬ多くの曲があるわけですが、日本中の誰もが知っていたという時代ですから、今とは全く時代が違いますが、期待してしまいますね。
哀愁というか、日本人のやさしさというか、あのフォークソングって日本人の心情に合っているものだと思います。四季の移ろいとかそういうものが年齢を問わず感動する部分がフォークソングにはあると思います。
というわけかどうかはわかりませんが、コセキのラジカセさんは、自作されたこれらの曲は実にフォークソングであり、昭和のフレーズを十分に表現されています。
実は、本物のシンガーソングライターだった
コセキのラジカセの本名や出身は?
コセキのラジカセさんは、誰なのかは今のところ不明だと思いましたら、なんと! 小関 峻という若手のアーティストでした!
- 本名:小関 峻(こせき しゅん)
- 出身:宮城県白石市
地方から18歳の時に上京したことを話していますが、地方というのは宮城県でした。
小関さんは大学進学ために上京したということです。小関さんの卒業した大学は、法政大学です。
ということは、大学時代に路上ライブなどをずっと続けていたということでしょうか。情報によりますと、現在でも年150回以上も路上ライブを行う実力派シンガーだそうです。
コセキのラジカセ 小関峻さんの年齢
小関峻さんのプロフィールから情報がありました。
1989年10月20日生まれの33歳でした!
YouTube動画のご本にお顔を拝見する限りでは、20代~30代前半という感じかと思いましたし、声の感じからそんなに若くすぎないですし、健康のために「美酢(みちょ)」を飲んでいるなんてこともコメントされていますから、もうそろそろ30歳なのかもと思っていました。
もう、33歳なんですね。とても若く見えます!
髪型もパーマなのか地毛なのかはわかりませんが、70年代フォーク時代のアーティストのような髪型を真似ているのでしょうか。
コセキのラジカセの経歴
路上ライブをしていて、YouTuberで夢を追いかけているのかと思ったのですが、すでに音楽界で活躍している一人でした。
2012年からソロ活動を始めて、今までにアルバムも3枚以上出しています。小関峻というアーティストとして10周年を迎えるそうです!
全くの素人だと思っていたら、とんでもないことでした。コセキのラジカセを聞いた人たちは、これはすごいとか、この人これからもっと伸びるとか、大いに注目しているのですが、すでに玄人のシンガーソングライターだったとはびっくりです。
でも、この歌声や作曲・アレンジを思えば、並みの人ではない感じでしたから、みんな驚いたのも無理ありません。
それにしても、見事にフォーク調にアレンジしているところは、小関さんならではの才能でしょうから、やっぱりコセキのラジカセは近いうちにメディアで大いに注目されると思います。
YouTubeを聞いた反応は、皆さんその才能やアレンジに驚いています。
小関さんの才能を天才的にとらえていたり、これからどんどんフォロアーが増える可能性を感じたりする視聴者が多いようです。
コセキのラジカセ、絶対のびるじゃん。
マジで天才。— あべしょー (@abe_show_) November 28, 2022
昭和ナイズ系YouTuber。コセキのラジカセさん。これはフォロワー増えそう。だいーぶアレンジしてて原曲どうだっけ?レベルだったりするくらい昭和ソングになってる、すごいhttps://t.co/oMX5KlbafEhttps://t.co/ogQOGbOYG6#YouTube
— y i k (@feliciteing) November 28, 2022
多くのユーチューバーがこのSNSの世界で脚光を浴びて、有名人になっていますから、その可能性は大いにありますね。何といっても、この曲想がフォークですから、今の時代にはもう昔の音楽というイメージですが、このフォーク調に惹かれる人たちは本当は多いはずです。
若い人たちにもその魅力が伝わる日が来ると思います。というか、sns自体が若い人の世界でもありますから、コセキのラジカセさんは間違いなくヒットするでしょう!
コセキのラジカセおすすめ動画
まだ多くの曲を投稿されてはいませんが、どれも原曲はなんだったっけと思うくらい、オリジナル曲になっています。
どれもフォーク調なのですが、神田川や吉田拓郎のような曲に聞こえてしまいます。
一つお勧めするのが、セカオワのハビットを昭和ソングにしている昭和のHabitです。
おまけ 小関さんのラジカセについて
この動画に登場している赤色のラジカセですが、これは、音響機器メーカーのサンスイ(山水)というメーカーが販売しているラジカセで、レトロな雰囲気がありますが、現在も製造されているラジカセでした。
Bluetooth搭載のラジカセなんです。ラジカセの古き良き時代を懐かしむ中高年は多いのですが、手軽に音楽を楽しめたこのラジカセというものは時代のヒーローですね。
それが今復活していろいろなタイプのものが販売されているようです。
コセキのラジカセさんが使っているラジカセは、Amazonでも販売されています。6000円前後のお値段でした。
まとめ
コセキのラジカセって、小関 峻という実力派のシンガーソングライターだったとは驚きです。
10周年を迎えるこの2022年からYouTubeでも配信を始めていますが、小関さんは、ユーチューバーを目指しているのではなく、YouTubeの世界の厳しさを知りつつ、その魅力に敬意を払っているようです。
ですから、本気で配信をされていくようです。新たな世界に挑戦する小関さんはどんどん実力を伸ばしていくと思います。
コセキのラジカセとともに小関峻さんに注目していきたいと思いました。
コセキのラジカセは何者?年齢や本名プロフィールから経歴も調査のお話でした。最後までお読みいただきありがとうございました。
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