コロナ感染スポーツ選手なぜ?その意外な理由とは?

 

十分な休養をとり万全の準備をしてきた中での欠場。これが次につながることを祈るばかりだ。引用:wowow.co.jpより

男子テニスの錦織圭(30)=日清食品=は26日、自身の公式アプリで3度目の検査で新型コロナウイルス反応が陰性を示した発表した。しかし全米オープン(8月31日開幕・ニューヨーク)は欠場する。「全米は欠場することに決めた。こうした長期休養の後、十分に準備できるまでは5セットマッチの大会で復帰するのは賢明な判断ではない」と説明した。「全米は大好きだしいい思い出があるのでとてもガッカリしている」と14年準優勝の舞台に立てない無念さをにじませた。

引用:yahooニュース

野球界、サッカー界でも新型コロナウイルス感染者が報告されてきた。

そして、この錦織選手もコロナに感染したのだ。

国内よりも海外のほうが感染者の数が多いので、感染する脅威は国内よりも高いかもしれない。しかし、職業上、健康には何よりも細かな配慮をしているこれらのプロ選手がどうしてコロナにかかってしまうのか?

細心の注意を払って生活しているはずである。

もちろん、配慮を怠って、感染リスクの高い環境に自ら入り込んでいれば感染しても仕方がないだろうが、少なくとも一流のプレーヤーがそうしたミスを起こすとは思われない。

一般人よりも体力的にも病気に強い身体を持っていることであろう。

今回の錦織選手のコロナ感染などスポーツ選手がどうして感染してしまうのか?

調べてみたら、スポーツ選手が一般人よりも感染リスクが高いらしいのである⁉

  • 激しい運動を日々行うスポーツ選手は一般の人よりも免疫機能が低下するリスクが高く、むしろ風邪などの感染症には弱い
  • 激しい運動をするこれらの選手は、強化合宿やトレーニングなどさらには開幕中の試合において行動するための体力は向上しているが、病気やストレスに対応する体を守る体力は低下しているらしい
  • 運動することは体にとってストレスになるのだが、このストレスを元に戻そうとしてストレスホルモンが分泌される。ところが、このホルモンが免疫を抑える作用があるという

さらに、リーグなどの開催期間中は、強行日程などもあるし、長距離の移動も疲労の原因になる。

いくら体力がある選手たちでも、一週間休みなく仕事をすれば疲労がたまる一般人と同じである。

我々一般人は疲れても家庭で休めるが、選手はいろいろな場所で仕事をして常に緊張の中に生活していると言っていいだろう。

慣れているからいうこともあり、このくらいは大丈夫と無理をしてしまうことも少なくないようだ。

華やかな舞台で活躍する選手の皆さんは、見えないコロナウイルスとの戦いも相当に大変なものなのだろう。

季節も夏が終わりを迎え始めた。

夏の暑さはまだ続いているが、季節の変わり目はとかく体調を崩しやすい。

選手の皆さんも先の見通しが持てないまま、準備しなければならないことが多いのではないだろうか。

選手の皆さんが活躍する姿が我々の明日への元気になっている。

コロナに負けずに活躍されることを祈るばかりである。

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