ホームレスが大富豪になるまでナムさんホームレスなの?ヤラセ疑惑や収益・株式会社こすくまも調査

引用:YouTube.com

ホームレスが大富豪になるまでというチャンネル名でそこに登場しているのは、ナムさんという初老の男性です。

ホームレスでもYouTubeに投稿できていることが気になりました。

開いてみたら、撮影者の方がホームレスを主人公にして作っている動画でした。

やらせなのか?ホームレスのナムさんとは誰なのか?その正体も気になります。裏方で撮影者の男性は、こす・くまという会社の代表者でした。ホームレスを大富豪にするためにその実験的な動画なのかもしれません。

現実的にもナムさんのYouTube収益はどのくらいなのかは重要な部分です。

株式会社こす・くまとはいったいどんな会社なのかも調べてみました。

ホームレスが大富豪になったら、それこそユーチューバーが憧れの的になりますね。

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ホームレスのナムさんとはだれ?

ナムさんがYouTubeに初めて登場したときの風貌が冒頭の公園で撮影されている写真にあるお姿でユーチューバーを始めた頃です。

ホームレスのナムさんとは誰なのか?ナムさんの本名は明かされていませんが、ご本人が自分のことをナムさんと言っています。

ナムさんはホームレスなので床屋に行くなんてことはありません。自分ではさみでチョキチョキするのですが、美容室に連れて行ってもらい、髪をセットしてもらいました。髪を切って、整えるとなんとどこかにいそうな社長さんのようにも見えます。

引用:YouTube.com

ホームレスが大富豪になるのは形からでもいいね~って思いました。

この動画本当にこのナムさんホームレスなのでしょうか。もしかしてヤラセ?そんなことでは注目はされないでしょう。

でも、ホームレスの人がどうしてYouTubeに投稿できるのか、そこが問題?なのですが、理由は簡単でした。

ナムさん以外の撮影している方がYouTubeに投稿しているからでした。

では、本当にナムさんはホームレスなのかということですが、横浜の関内の地下道に生活拠点を置いている現実のホームレスさんです。

撮影者が初めてこのホームレスのナムさんに話しかけるところからこの動画配信が始まっていますが、撮影者様がホームレスの実態を伝えたいという思いから始めているようです。ホームレス自身が動画に出演しながら、その真実を伝えていくことを目的にしているそうです。

そのために、ホームレスさんに主人公になってもらい、その方にいろいろな企画を実行してもらいながら、その生活の実態に迫るということのようですね。

そこで本題ですが、ナムさんの現在わかっているプロフィールが以下の通りです。

  • 名前:ナムさん(南無阿弥陀仏の南無から自分で名乗っている)
  • 年齢:67歳
  • 住所:横浜の関内の地下道
  • ホームレスになった理由:借金取りから逃げるために居場所を変えてホームレスに
  • ホームレス歴:4か月ほど、その前はドヤ(日雇い労働者のための簡易宿舎)に住んでいた
  • ギャンブルでの借金がかさみ、実家の家を1500万で勝手に売ってしまうなんてことをした
  • 現在の借金は連帯保証人になっているようで、金融業から催促されているため逃げている

5年ぶりのビール、牛丼、かき氷(6年ぶり)となっています。5年ぶりということは、現在67歳なら、いわゆる無職になってから5年くらいたっているようです。

そもそものお仕事は建築関係の会社におり、トラクターやバイクなどの回収の仕事をしていたようです。また、漁師もされていたとのことです。

家族はなく、現在は一人。奥さまがおりましたが、仕事で家庭を放っておいたために離婚させられたらしいです。30歳のころから両親とも疎遠になっていて、生きているのかどうかもわからない状態で、親の家を勝手に売ってしまうようなことをしてしまっているので、会うことはなく30年もの間過ごしてきたようです。

撮影者から車借りて思い出の場所にドライブに行きましょう。と誘われます。昔働いていた場所に行きましょうと言ったとたん、「いやいや、そこは行きたくない。」と言っています。

昔の職場には行きたくないというのは、理由は様々ありますから何とも言えませんが、ホームレスになるというのは仕事がないという例がほとんどですから、ナムさんは解雇されたのか、ご自分から退職したのか、とにかくあまり話したくない過去があるというのは想像できます。

ナムさんは67歳ですでに自身の歯をすべて失っているようです。67歳は年齢的にはまだ若いほうですから、かなり長い期間乱れた生活をしてこなければならなかったのでしょうか。

最近のホームレスの方には、ちゃんとボランティアの方々が支援してくれるようですから、衛生用品に困るようなことはないようです。

でも、この5年間の無職生活でお金も厳しいでしょうし、保険証もないでしょうから一切医者にはかかることもできなかったとも話しているので、歯がなくなっても仕方ないのかもしれません。

早く収益が入って経済的に困らなくなり、何でも食べることができるように義歯を入れてもらうことができるといいです。

私を含め多くの一般の人は、ホームレスの人の生活を想像することはできても、その実態を正しく知っているわけではないです。この動画がそんな人たちの支援になることを願いながら、私自身も登録者となり、ささやかな支援ができればと思っています。

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ホームレスが大富豪になるまではやらせではない!

YouTube動画はそのほとんどが収益をねらって投稿していると思います。ですから、登録者が増えたり再生回数が増やすために手段は選ばないという人もいるでしょう。

でも、本当にナムさんはホームレスのように思います。スマホを2台持っているというけれど、Wi-Fiで都会にいれば通信状況は良好ですから、お金なくても動画やゲームは可能なわけですね。

ナムさんは横浜の関内の地下道をねぐらにしていますが、動画の中ではボランティア団体の方がホームレスの皆さんに食事を提供している様子が見て取れますから、ナムさんは本物のホームレスさんでしょう。

@homeless_777millionaire 67歳地下街住みホームレスのナイトルーティン#ホームレス #youtube始めました #おすすめ ♬ オリジナル楽曲 – ホームレスが大富豪になるまで。

撮影者の方が収益化ができるようなったら、その利益はすべてナムさんに渡すと言ってますので、そうなってきてからのホームレスのナムさんがどうなっていくのか気になります。

現在の情報世界は何が本当なのか、わからなくなっています。テレビのニュースでも真実は隠されているようですし、嘘なのか本当なのかの判断もとても難しいです。

この動画の撮影者のことについては後で触れますが、テレビの時代からすでにSNSが世界を席巻していることに注目して、こちらのYouTubeで新たな世界を創造している若いクリエーターのようです。

ヤラセなんかで利益をねらうという古いやり方ではなく、きちんとした企画をもってその収益化がどのくらいできるのかに挑戦しているようです。

最近のユーチューバーには世間の目も声もだんだん厳しくなっているというか、インチキなものには興味がなく、本当にいいものに賛同する雰囲気が高まっていると私は思います。

ですから、このホームレスから大富豪はヤラセなんかではないですね。

これからどんな展開になっていくのかに大いに注目しています。

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ナムさんの収入はどうなっている?

実際にナムさんの実際の収入は、こすくまさんに出会う前は、月単位で5000円程度だったそうです。

私がこの記事を投稿したときは、5万人未満でしたが、今は14万人超えていますから、完全に収益化できています。

再生回数も1000万回を超えていますから、月収にしたらサラリーマンの平均月収を超えているのではないでしょうか。1再生あたり0.5円なんてことも言われる世界です。単純計算して500万円ですが、話半分以下としても200万円、もっと安く見積もっても100万円です。

この動画は確実に伸びていますし、ゴールが見えてくるほど楽しみが増していきますから、こうした何を求めているのかがはっきりしている内容には視聴者がついてくるのではないかと思います。

20万人、50万人、80万人、100万人とナムさんの変身変容も期待しますし、ホームレスがいつ大富豪として成功するのか、本当に注目ですね。

裏方の株式会社こす・くまと撮影者ヒヤマさん(ディレクター)

撮影者の方がこのホームレスから大富豪の動画を編集し投稿している人です。

その方は、YouTube作家の会社を設立している2人の方です。設立した会社は、株式会社こす・くまです。

引用:buzzfeed.com

左側が「すのはら」さん、右側が「たけちまるぽこ」さんです。

ちなみに、撮影しているのはどうやらたけちまるぽこさんではないかと思います。

この写真でも左腕にブレスレットをつけていますが、ナムさんと握手するシーンの画像に同じようなブレスレットをした右腕が写っていました。

引用:YouTube.com

と、私は推測していましたが、撮影者のヒヤマさんから、メールが届き、上記のお二人は社長さんで撮影者がヒヤマさんということがわかりました。ヒヤマさん、どうもありがとうございました。

ということで、会社としてこの動画を企画して、ノムさんを出演者とした動画だったのですね。なんだか、きちんとした戦略というか、これはもう、テレビでいう番組ですね。

ユーチューバーのキャラクターを研究し、企画を提案し、タイトルとか公開時間など動画投稿に関係するあらゆるノウハウを提供しているそうです。

この二人がユーチューバーを裏で支えている影の存在と言えますね。こうしたYouTube作家という存在を抜きにしてユーチューバーの成功はないというところまで来ているようです。

多くの売れっ子ユーチューバーがこうした裏方の作家の力を得て、収益を伸ばしているということですから、今やユーチューバーは一人でやるというよりも、チームで仕事をする形になっているのですね。

すのはらさんは、高校時代からYouTubeに投稿をしていて、そのうちに自己流で分析を始め、伸びる動画と伸びない動画の違いを見出してきたそうです。

たけちさんは、放送作家を目指していたのですが、テレビ業界の厳しい現状を憂い、YouTubeの世界で何かできないか考えていたころに、すのはらさんと出会い意気投合し、YouTube作家を始めたのだそうです。

どんなきっかけで出会ったのかはわかりませんが、そのうち明かされると思いますので、情報を更新していきたいと思います。

ちなみに、「YouTube作家」というのは彼ら2人で考えた造語だそうです。

YouTube作家の存在

彼ら2人が始めたYouTube作家は、放送作家とは違うものだそうです。

実際の仕事内容も放送作家のそれとはまるで異なり、前述したように、ユーチューバーの特性とかキャラを十分に生かすところやデータを分析することに最も重きを置いている点なのだとか。

また、台本は書かないというのもおもしろいというか、そこがテレビとは異なる世界なのかもしれない思いました。

YouTubeは、視聴者の反応によって伸びる伸びないが明らかですし、収益にかかわるのは、視聴者なのですから、テレビのそれとはまったく違いますね。

テレビはスポンサーの好みで作られますが、YouTubeは受けるかどうかが命ですし、ダメだったら食っていけないのですから、テレビよりはるかに厳しいのでしょう。

また、テレビは限られた人にしか配信できないけれど、YouTubeはいつまでも残りますし、世界中の人に向けた発信ですから、考え方からみたら、非常に大きな可能性があるということです。

そんな大きな夢と現実の厳しさを併せ持つYouTubeですから、役者がいて撮影者がいて、編集者がいて、分業制で質の高いものを作り上げるのは当然と言えば当然のように思えます。

その一番大事な役割を担っているのが、作家の部分なんでしょう。

感覚的に動画を作るのではなく、きちんとデータを取り、分析して、売れる動画を作り上げることができるようになっているということでしょうか。

ナムさんが大富豪になることは可能なのか

こんな二人が直接手掛けているこのホームレスが大富豪になるまでは伸びないはずがないでしょう。

ノムさんが大富豪になるのはかなり計画的に実現するのではないかと思います。

動画の中では、一年後にナムさんに「人生何度だってやり直せる」と言ってもらいます。とコメントしてますから、可能性はかなり高いと思います。

伸びる動画と伸びない動画というのがあるのですから、伸びる動画を投稿しているということでしょう。

このホームレスから大富豪の動画は、初めて2か月でチャンネル登録者4万人を達成しています。

2か月で4万人はかなりのハイペースではないでしょうか。

一般的には、登録者100人の目安が1か月~2か月で、動画投稿も30本程度といいますから、それに比べたら、驚異的な数字です。

はじめは伸びなくてもある程度の動画が増えてきたあたりで伸びてくるという見解もありますが、急な伸びは確実に注目されているということです。

裏にはYouTube作家がいるのですから、鬼に金棒?ナムさん自身もホームレスという立場で、それがユーチューバーということで期待度は高いです。

もしかしたら、この動画YouTubeを目指す子どもたちのバイブルになるかもしれません。

台本はないというけれど、それがYouTubeの魅力的なところですから、何が起こるかわからない、ヤラセではない、これが現実、正真正銘、いや~このホームレスが大富豪になるまでの動画は成功するまで注目ですね。

まとめ

ホームレスのナムさんは大富豪になってしまう可能性大です。

登録者10万人ユーチューバーは日々続出していますが、動画見ていて、日々動画投稿に努力されているなあって思ってました。

ところが、このホームレスが大富豪になるまでの動画はご本人が頑張っているというよりも、こす・くまのお二人の頑張りで大富豪が実現するのかもしれないと思うと、ちょっと動画の見方が変わりました。

どんな伸びる動画投稿してくるのだろうか?ということも大いに興味深いからです。

とはいえ、現実的にナムさんはホームレスでそんなホームレスの日常を知ることで、知らない世界に関心を持てるようになります。

差別のいけないところは、無関心ということです。ホームレスが存在するということは、社会に大きな格差があるという現実そのものです。

私は地方に住んでいますから、ホームレスの姿を見ることは本当に稀です。自分のいる世界が普通でそれ以外の世界を見ることはほぼありません。

他人事で自分事に感じていないことをやはり恥ずかしく思いながらも、こうして、YouTubeを通して、関心を持てることを大事にしていきたいと思います。

ホームレスが大富豪になるまでのナムさんホームレスなの?収益,株式会社こすくまについても調査のお話でした。最後までお読みいただきありがとうございました。

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