先生と保護者の恋愛はタブーと思われていますが、先生だって一人の男ですし、保護者も母である前に女ですから、好きな感情は芽生えるものです。
片想いは消滅しやすいのですが、両想いはお互いに意識していますから、恋愛関係になるのは容易なことです。
もしも、好きな先生や好きな保護者がいて、見つめ合うとかよく話す機会があるとか、個別に連絡していることがあるようなら、恋愛感情に発展し、お付き合いすることになる可能性大です。
そんなスリルとロマンスを感じている先生と保護者に向けてのお話です。
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先生と保護者が両想いになるのはどんな人たちか
この記事では、先生は男性、保護者は子どもの母親という設定でお話します。それは、圧倒的に母親が学校に出向くことや関わることが多く、父親が女性教師と何かしらの関係を持つことは非常に少ないからです。
さて、先生でも保護者でもお互いに男と女ですから、意識はしていなくても何かのきっかけで好意を持つことは自然なことです。
教師は子どももために一生懸命に取り組みますし、親も子どものことであれば、学校の先生を頼りにすることは当然あります。ですから、同じ思いでなんとかしようとする先生と保護者は時として親密な関係になりやすいです。
先生が母親に美人だとか、好みのタイプだと思うことあっても、結局はふれあうことがなければ、何の関係も深まりませんね。
それが両想いになるというのは、かなりの確率で恋心を生む瞬間がある言うことです。
どんな教師が恋に落ちるのか
まず、教師はどんな人がそうなるかというと、独身とか既婚とか関係ないです。
女性が好きな人がそうなる傾向です。すごく女好きというよりも女性と話すことや女性を生理的に嫌がらないタイプです。
でも、チャラチャラしていません。誰でも好きになってしまう八方美人的なところもあるでしょう。けれども、どことなく頼りないような感じで母性をくすぐる、もちろん口は堅いし、おしゃべりではない。
とにかく、壁がないから、どんどん受け入れてしまう。そんなところもありますね。
どんな母親が恋に落ちるのか
母親の方はというと、これまた、既婚でもバツイチでもあまり関係ないです。
どちらかというと…
バツイチよりも既婚者の方が可能性が高いです。
夫婦関係がいまいちになってきている状況で、これまた人付き合いがいいということがありますね。人付き合いがいいということは、相手を受けれてしまうことが多いということです。
まとめると…
- 教師も保護者も子どものことでかかわりが増え、話す機会が多い二人である
- 教師は独身でも既婚でも関係ない、女の人が基本的に好きな人
- 保護者はバツイチだからという条件は高くなく、それよりも夫婦間がよくない状態の人
- 美人や誰からも好かれているような人が陥りやすい。それは、相手から好意を持たれることに不快はしないから。
- LINEなどのアドレス交換をしてあることは可能性が高い
両想いになるということは、片思いと違って、かなり好意を持っているということですから、告白できてしまっても大丈夫という気持ちがないと、そうなりません。告白して断れたらショックでしょう。
だから、よく話したり関わる機会の多い二人であることが可能性大なのです。
例えば、学級のPTAの役員であったり、個別に子どもの指導を頻繁にする状態であったり、今はコロナで飲み会の席はほぼありませんが、先生と保護者で飲むような場があると、きっかけになりますね。
両想いはサインは出ていることはあっても、さすがに親と先生の恋愛ははっきり言ってタブーですから、好意はあってもわからないようにしているのが普通です。今は、ラインやメールでひそかにやり取りできる時代ですが、そうしたアドレスの交換を気軽にできるので、冗談で好意を伝えるなんてこともできてしまいますね。
両想いは、条件がそろっていないと叶わないものです。
先生と保護者の両想いのサインとは
先生と保護者は学校ぐらいでしか、会うことができないものですから、非常に限られた時間や場でしかサインを感じ取ることはできません。
まずは、その学校でのサインについてみてみましょう。
参観日の後の懇談会やPTAの会合でそんなサインを見ることができるものです。
好意を寄せている先生のサイン
- ちらちらと視線を向けてくる
- ニコニコしているし、懇談会でも冗談など言って終始明るい感じ
- 懇談会の後に何か理由をつけて、近くに寄ってくる(子どものことを理由に)
- 気安く話しかけたり、ボディタッチをしてくる(肩をたたくとか)
- 話し方がため口的になっている
- 個別に話していても、プライベートな内容を話したり、聞いたりしておしゃべりが続く
好きな感情があふれていますから、とかくよく見てきます。目を合わせようとしてきます。ただし、他の人の目もありますから、知らん顔するようなそぶりも見せますし、好き好き光線があからさまに見えてしまってはまずいので、みんなの前ではできるだけ先生らしく振舞い、警戒することはおおいでしょう。
また、ママ友たちの仲間と話しながら、それとなくその人に近づいていく感じはあるでしょうね。
ママたちが若ければ、元気がいいので、その輪に溶け込みながら、目線を向けていくということが見られます。
好意を寄せている保護者のサイン
- 子どものことと言いながら、懇談会の後に残って相談をしてくる
- 上記とは全く逆に、学校では人の目があるので、一切そぶりは見せないが、電話をしてくる
- 自分から言い寄ってくることは少なく、先生からの押しを待っているため、もどかしさを感じさせる
- 目が合うことが多い
- ため口で話してくることが多い
- メールで飲み会の連絡などを入れてくる(先生も一緒にどうですか?なんて感じ)
- 飲み会で自分は飲まずに送り役をしてくれる
- 自分の家庭のことを平気で話してくる、仕事の不満なんかも気軽に話してくる
学校でこうしたことを話せるというのは、PTAの役員だったり、個別懇談会の時ぐらいしかありませんから、子どもの成績のことよりも家のことや世間話をするようなら、かなり心を許している証拠です。
また、LINEや携帯のアドレスを交換するということで、第一段階クリアですから、メールが時々くるようならば、かなり好意を持ってくれていること間違いないですね。
恋愛話や夫婦間の話になることがあれば、それはさらに好意的に探りを入れているとみていいでしょう。何かのきっかけでお付き合いが始まる状況と言えます。
両想いでも一線を越えたら別の世界が見える
両想いは思わぬ時にそれが明らかになるものです。今はコロナ禍でお互いに会うことはほとんど難しいのものですから、何かしら理由をつけて、会える時を見つけることになるでしょう。
とにかく、両想いはお互いに好意をいただいているわけですから、会えそうなチャンスがあれば、自然にそれを叶えようと行動します。
ですから、どちらかが言い出したことに案外すんなりとOKがでてしまうものです。
そして、その思いをお互いに知るときが来るのです。
さて、そうは言っても独身の二人であっても、子どもの親であり、子どもの先生であるわけですから、恋愛関係に発展しても、他人には一切知られないように行動しなければならないでしょう。
世間にうわさが広がれば、子どもにも影響があるでしょうし、先生としても転勤する可能性が出てくるでしょうね。
まあ、時間が経てばそんな噂も自然消滅して、どうでもよくなるものですが、既婚の相手の場合は不倫になってしまうわけですから、不倫の噂は先生だけでなく保護者にとってもかなり気を付けないといけません。
先生が独身だったり、バツイチだったりすれば応援してくれる人や温かく?見守ってくれる人がいるものですが、既婚者同士ならその影響は計り知れません。
ここで大事なのは、気持ちの問題です。
先生と保護者が両想いでも所詮はどんなつもりで好意を持っているかなんです。
大人の男女の関係はどんな関係を維持していくかによって、将来の姿がみえるからです。
両想いを長続きさせる方法はあるのか
片思いや両想いの段階なら何も起きていないのですが、お付き合いは現実的な行動が起きてきますから、行動するということはリスクを伴うことを忘れてはいけません。
先生と保護者の両想いの関係を続けることは十分に可能です。ただ、両想いがお付き合いになってくると、いろいろな壁や欲が多くなります。
一緒にいたいと思うことや出かけて楽しみたいとか、普段の生活を離れて、非日常な楽しみを求めたくなるでしょう。
恋は盲目と言いますね。好きになってしまうと、冷静な判断がしにくくなりますから、そこは大人になって行動する必要があります。
それには、大事なポイントがありますから、ここを大事にしてください。
- 一番ベストは一線を越えないこと
- 一線を越えてしまっても欲に流されないようにする
- 既婚であれば、優先することは家庭第一
- 先生が転勤して、その学校とかかわりがなくなるようにするまで自粛する
男女の関係は隠し通せることはないと思ってください。いつかは誰かにばれます。何もしなければ何も起きませんが、何かしている以上、どこかで誰かに目撃されたり、感づかれたりします。
秘密裏に物事を進めるなら、このくらいはいいだろうという油断は禁物です。
まとめ 両想いは覚悟して行動しよう
現実の世界は大人の世界です。
好きだけならいいのですが、思いが大きくなるほど現実との狭間で苦しみます。先生も保護者も独身ならいいのにね。そうしたら、あとは覚悟だけで済みます。
既婚なら不倫に発展してしまうことも十分にあり得ます。不倫をしても、きちんと割り切って関係を続けている人は意外に多いようです。
そんな方々は本当に割り切ってその二人の関係を大事にしているのでしょう。体の関係だけなのか、それとも友達関係のようにしているのか、それは二人だけの問題です。
最悪、不倫がもとで離婚なんてことになっても、本当に相手を大事にしているなら、両想いはいつまでも続くと思います。
結局、誰を愛するかということは必要ですが、どんなふうに人を愛するかということが大事なのではないかと思います。
先生と保護者が両想いになるということは、お互いに恋をし始めることです。それを二人がお互いに確かめ合ったときから、両想いの喜びと苦しみが始まるのかもしれません。
先生と保護者が見つめ合うのは好意サイン!お気に入りの保護者との両想いはどうなる?のお話でした。最後までお読みいただきありがとうございました。
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