老後の貯え退職後の方法とは?お金を増やすにはお金は使う⁉

お金は貯めるのではなく、使って増やすという考え方が日本人には浸透していない。

働き盛りの40代50代は年金をもらえるか怪しいし、老後の貯えは必至です。

さらに、もらえることはもらえますが、現時点で年金をもらっている人たちと同額かといえば非常に怪しいです。

老後人口を支える若い人たちが少ないのですから、年金は減らされたり引き延ばしになったりすることは目に見えています。

年金生活が待っているなんてことは期待してはダメです。そもそも、年金で生活していくには貯えがどうしても必要です。

退職金も生活費に消えていき、5年ほどで底をつきます。

きちんと確実にお金がないと生活に困るという人は、勤務して給与所得がベストです。

でも、たくさんのお給料をいただくことは残念ながら難しいです。

時間がある程度自由になり、そんなにあくせく働かなくても何とかなりそうだという人なら、

私のおすすめする生活に挑戦してみてはいかがでしょうか。

老後の貯えはお金を増やす方法を身につければ、心配いりません。

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老後の貯えは資金をもとにお金を増やそう

小中学校のカリキュラムの中に、税金に関する学習内容が若干含まれていたり、社会科で税金に関する内容を学習することはありますが、資産運用などのお金を増やすことについての学習は一切ないと言っていいでしょう。

それは、日本のお金に対するとらえ方がお金は貯めることが大事であるという教育をしてきてしまったことにあります。子どもの時からお金は無駄に使ってはいけない、お金は預けておくことがお金の扱い方という意識を植え付けてしまっているわけです。

そのため、高齢者の銀行などへの預貯金はために貯めて、老後の貯えが膨大にあります。しかし、若い人たちは家のローンや進学費用などお金が貯まるはずはないのも納得です。

お金は銀行に預けて、貯めておくだけです。銀行に預けていてもお金は増えることはありませんね。

金融機関も銀行が主で、証券会社というものはお金持ちや投資家が利用するところというイメージになっていますよね。

これが、海外では全く違うとらえになっているということです。

次のグラフを見てください。

いわゆる欧米に比べて、日本のお金は貯蓄に回されていることが明らかに多いのです。

昔は銀行の金利も高かったので、預けておいても利子が多くありましたから、銀行に預けることで少しずつ増えてはいましたね。

だから、銀行が有難く思われていたことも事実です。

しかし、海外はもともと銀行はお金の運用場所という意識ではないのです。

子ども頃から、資産は運用して増やすことができる、そうすることでお金を貯めるのではなく増やすことを教育しています。

ですから、貯金ではなく、株を買っている子どもがいます。日本人の子どもはお年玉は銀行に預けたり、貯金したりすることが美徳になっていますが、それが根本的に違っているのです。

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老後の貯えはお金は銀行に預けても得にはならない?

日本人は銀行にお金を預け、銀行はそのお金を貸すことで金利を得ています。だから、銀行のためにせっせとお金を銀行に預けています。

でも、銀行に預けていても一向にお金は増えません。でも銀行は手数料をせっせと取りますね。手数料だけでも莫大な額になります。国民は銀行を利用することで銀行を助けているわけですが、その見返りは今は本当に何もないですね。

私も資産を運用することをよくわかっていないまま銀行にお金を預けたままにしていました。

でも、ただ置いておいても利息も付かないし、ペイオフのこともありますから、資産を運用してみないかと勧められました。

投資信託でした。

確かに少しは配当もあり、資金を元手にお金を増やすことが実感できました。でも、リスクがまったくないわけではないので、元本が戻らないということも経験しました。

普通なら、これを失敗として、こういうことには二度とかかわらない日本人がほとんどです。

お金が減ることは損と考えていることは問題ではないのですが、じつは失敗ではないのです。

資産を増やせるか増やせないかの分かれ道だと私は思っています。

私は失敗ではなくて勉強としてとらえることができました。

そんな人いるの?と思うでしょう。もちろん、元本が返らないわけですから、損ですが、たまたまどうにもこうにもお金を増やすには、余計に働くこともできませんでしたし、時間がなかったのですから、何か働かずにお金を増やせるようなシステムはないのかと思っていましたね。投資先を間違えたなあということです。

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Amazonお店出店でお金の使い方を知った

そこに飛び込んできたのが、お金は使わないと増えないという考え方でした。

投資信託でもなく、物販でした。物を買って売るということです。ネット販売です。

素人ができるサイトは山ほどあります。以前からヤフオクは利用していましたが、今回はAmazonでお店を出して、数百円から二千円程度の商品を20点ほどの種類を販売しました。

これは、はじめは転売という形をとりましたので、中古品の販売でしたが、新品の品などを未使用品の中古として売りました。自分で仕入れて、自分で発送するのは結構楽しい部分もありましたが、売れるものを安く仕入れることは簡単ではありません。安く買って、高く売るのが商売の基本。

最終的には、卸会社から仕入れて、新品の商品を販売しました。薄利多売でないと利益になりません。

結局、200万円ほど仕入れをしたことになりますが、儲けはほとんどなかったと言っていいでしょう。でも、損にはなっていません。買った金額と売った金額がほぼ同じなので、儲けがないということです。

そもそも20%ぐらいの利益を得られるかと思っていましたが、20%の利益を得るということは本当に大変なことです。10%でもあれば、上出来でしょう。

物販はそれなりに経験になりましたし、商売の難しさもわかりました。いいものなら売れるということではなく、売れるものはなかなか安く手に入らない。商売の基本は、薄利多売だと思っています。

少ない資金で多くを儲けることはとても難しく、多くの資金があればあるほど、利益を出すことが容易になってくるということです。

だから、お金を使わないとお金は増えないということが理解できたと思っています。

一万円で1万円の利益を得ることはほぼ無理です。でも、100万円あれば、1万円の利益はすぐに出せるのです。そういうことなのです。

まず、お金を回していくことがとても大事ということではないでしょうか。使えば回って帰ってくる。ただし、ギャンブルはそうだとは思いません。賭けでしょう。

商売は賭けではなく、ちゃんと計画をもって実行することですし、再現性がなければ継続して利益を出すことはできません。

毎日毎日取り組むことで、取引の仕方がわかってきます。商売は賭け事ではないですし、ちゃんと勉強して理解しているからこそ、お金を増やすことができるのです。

売れる商品をたくさんそろえるには、資金が必要です。儲けが出ればそれを仕入れに回して、商品をどんどん増やしていくことが可能です。

季節によっても売れ筋商品は変わります。それを的確にそろえていくのは時間と経験が必要です。わたしは、売れそうな商品を紹介してもらって販売していたので、多くのコストをかけてしましました。

ゆえに、経費が掛かりすぎてしまって売れても利益がとれないという結果になりました。

この物販はやり方はいろいろありますが、結構面倒です。体力も必要です。商売はじっとしていてできるものではないですね。いくらネット販売と言っても、老後の貯えを増やす方法としては時間がかかりすぎる感じがしましたね。

そんな折に、出会ったのが株でした。投資です。

株取引や先物取引です。4月から初めて5か月で100万円の利益を得ました。440万円の利益を得ながら、340万円の損をしました。だから、利益は100万円です。

素人の私でもこれだけの利益を出せたのです。ちゃんと勉強していれば、300万円くらいの利益にできたと思います。

お金を増やす方法は勉強が必要⁉

100万円の利益を得ることができた方法は、先物取引というものです。

レバレッジという仕組みです。

少ない資金でも大きなお金を動かすことができる仕組み。だから、ハイリスクハイリターンです。

株を買って高くなったら売れば、そこに差額が生じるので、その差額分が利益です。差金決済と呼ばれています。

先物もこの差金決済です。

私がやったのは、日経平均株価を取引するというものです。

50万円程度あれば、毎日1万円~2万円の利益が出せます。ただし、勉強しないとダメです。

経済がどんな状況なのか、外国の状況も非常に大事です。

はじめのうちは、買ったつもりで仮想取引をしてみるのも有効です。株価の上がり下がりがどんな時に起きてくるのか、チャートという株価の動き方も知らないと取り組めないでしょう。

これらの全く知らなかった私でも、少しずつ教えてもらい、ネットでも用語を調べ、基本的な取り組み方を覚え、毎日5000円から6000円程度は出せました。

だんだん慣れてきて、一週間で10万円の利益を出せるようになりました。でも、大きく損をしたことも何度もあります。

老後の貯えを増やす方法としては、非常におすすめです。一日中取引ができます。夜もできます。相場は土日祝日を除き、一週間5日間ありますし、パソコンの前に座っていわゆるトレードをすればいいので、体力は使いません。

パソコンさえあれば、どこでも取引できます。

半年間でこの先物取引に投入した金額は200万円ぐらいです。上手にできないところや見方が甘くて無理をしたり、判断が遅れたりしたことがあったので、400万も設けることができていながら、300万も損をしてしまったのです。

300万の損は、欲を出した結果です。少しずつ稼ぐつもりがあれば、300万は利益を出せたでしょうね。もっと欲しいもう少し利益を取りたいという欲が結局、裏目に出たのです。

今は、始めたころよりもスキルアップしたので、一週間で10万円はそんなに難しいことではなくなりました。もちろん、相場が上向きなのか下向きなのかをある程度見極めないとできないことですが、素人からでも毎月数十万円の利益を得ることが十分に可能であることがわかりました。

少なくとも、日給3万円以上の生活はかなり確実です。

簡単に儲けるなんてことはありっこない

お金はないよりあったほうがいいわけで、年金だけで生活できないこともないですが、かなり節約の生活を強いられることでしょう。

田舎暮らしで半分自給自足であれば、あくせく働かなくても何とかなるでしょうが、今の生活レベルと同様な生活を便利な市街地で送るとなると、出費は減らせません。

だから、退職後もお勤めする人が多いのは当然です。

お勤めで給料をもらうのが、収入は確実に入りますが、はっきり言って多くはもらえません。

一か月フルタイムでアルバイトしても、多くて15~20万円です。

かんたんに稼ぐなんてことはそもそもありえないと思うべきです。

簡単に稼ぐ方法は大体すぐにお金は消えてなくなります。競馬やパチンコで一攫千金を狙うのもいいのですが、確率はかなり低いでしょう。

中には、プロのような人もいますが、私たち素人が頑張ってみたところで時間と浪費をかけるだけでやはり収入源にはなりにくいものです。

競馬やパチンコでも、勝ち続けている人はそれなりに努力して研究してさらに資金をつぎ込んで成果を上げているのです。決して楽に稼いでいるとは思えません。

お金を増やす方法はたくさんありますが、どれも簡単ではないと思いますね。

リスクや苦労をせずにお金は増えない

お金をたくさん運用してお金を増やすか、一生懸命時間と体力を使って労働してお金を得るか、人それぞれです。

はっきりしていることは、苦労も必要ですし、お金も必要だということです。

苦労もしたくない、お金も使いたくないというならば、一銭も入ってきません。

お金持ちの人たちは、はじめから資産あったという人を除いて、苦労も努力もして、さらにお金もどんどん使います。楽に稼いできたのではなく、頑張ってきたから、今現在はすごく楽に稼げているということです。

こんなことは話を聞けば理解できることですが、実行してきたかどうかです。

残念ながら、お金が増えないという人のほとんどがお金を増やすための実行ができていないからです。そういう人がたくさんいます。いわゆる、成功している人は実行力が違うのだと思います。

まとめ お金持ちになる人となれない人

お金持ちになるということではないのですが、お金が増える人と増えない人は、根本的に普段の生活リズムや考え方が違うということです。

やはり目標をもって、今何をするべきかを大事にして人生を生きている人にお金は入ってくるようです。

宝くじを当てて、大金が入ってきた人のほとんどはお金を使い切って終わるようです。または、人生が転落してしまう人もいるようです。

お金に目がくらむということでしょう。お金目当てではお金は増えないということなのだと思っています。

退職しても、人生は終わったわけではなくやりたいことはあるものです。それを実現するために生きていくことができるが人です。

人間らしく生きていきたいです。お金だけを追い求める生き方ではなく、お金はあくまで生きるための手段であって目標ではありません。

お金を得ることが仕事でやりがいを感じているならそれもありですが、お金は使うためにあるのですから、そのお金を得て増やして、人生を豊かに生きることが大事なことだと思います。

そのために、今あるお金を貯めるのではなく、そのお金を動かしてお金を増やしていくことができるのです。これはやらない手はないと思います。やればできるやった人しかわからないことですが、元気にはつらつと生きるためにも私はこの方法を選択し、今日も朝から稼ぎました。ちなみに、昨日の利益は6万円でした。

老後の貯え退職後の方法とは?お金は増やすにはお金を使えばよい⁉のお話でした。最後までお読みいただきありがとうございました。

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