2016年2月5日にかねてより交際していた医師と結婚した、女優の田中麗奈(39)が24日、所属事務所および公式サイトを通じて第1子出産を報告しました。
おめでとうございます!
2016年に医師と結婚されてから、3年が経ちましたが、39歳の年齢での高齢出産です。
高齢出産はリスクが高いと言われていますが、やはり安心して出産できる病院選びが重要になってくるでしょう。
分娩にあたっては母子の命に係わる重大な事態が起こる可能性があります。これは、高齢出産に限ったことではありません。
日本産婦人科医会の統計によると、2010年1月から16年4月まで、全国で計298人の妊産婦が死亡しているという報告あるそうです。
また、この6年余の死者数は横ばい状態で、毎年50人前後もあるのです。
出産件数は、年間100万人ほどあることから、妊産婦死亡率は1%にも満たない計算ですが、毎年50人程度の妊婦が死亡しているということは出産は確実に安心ではなく命に係わる重大な出来事であるということです。
田中麗奈さんもこうした命を懸けて出産したのかもしれないのですから、本当におめでたいことです。もちろん、田中さんに限らず、すべての妊婦さんの無事を祈るばかりです。
さて、田中麗奈さんのご主人はお医者さんです。
ですから、都内のきちんとした病院を当然選ばれたことでしょう。
田中麗奈さんはどこの病院で産んだの???
田中麗奈さんの郷里は、福岡の久留米市ですから、そちらの病院を選ばれた可能性もありますが、高齢出産でリスクを伴うということは、母子ともに対応が難しいということでもあります。
誰もが安心して出産したいのは当然です。どこで、都内の分娩できる有名病院を探してみました。
都内の安心できる?病院は、どうやら次のようです。
- 愛育病院●東京都港区芝浦
40歳以上の出産も多数。遺伝相談や母乳相談は愛育クリニックへ。 - 慶應義塾大学病院●東京都新宿区信濃町
2018年5月より新病院棟が稼働。緊急の合併症にも柔軟に対応。 - 国立成育医療研究センター●東京都世田谷区大蔵
「総合周産期母子医療センター」に認定。ハイリスク分娩にも対応。 - 順天堂大学医学部附属順天堂医院●東京都文京区本郷
無痛分娩は24時間対応。妊娠後期まで近くの施設で受診できる。 - 聖路加国際病院●東京都中央区明石町
高齢や不妊治療後、多胎、合併症などハイリスクな妊娠に対応。 - 東京女子医科大学病院●東京都新宿区河田町
助産外来で診察、保健指導を受けられる。緊急時の対応も可能。 - 日本赤十字社医療センター●東京都渋谷区広尾
上記のうち、芸能人の入院となると、世間の目が煩わしいこともありますので、個室が絶対条件のようなものです。
となると、上記のどの病院も個室完備ですが、家族も問題なく泊まることができるとなると、愛育、慶応、国立成育、順天堂です。
ただし、条件があり、宿泊については簡単ではないようです。妊婦の精神的な支えが必要と医師が判断した場合という病院もあります。夫が泊まれる(順天堂)とか、15歳以上なら1名までOK(慶応)というものがあり、これが芸能人にはちょうどいいでしょう。
田中麗奈さんも、この病院が可能性高いですね。
値段も様々ですが、最も高いのが、慶応で一日4万円でその他は2~3万円でした。
芸能人ともなると、お金も余裕があるでしょうから、これらの日本の最高の設備と医療技術の整った病院で出産できるのでしょうね。
芸能人の高齢出産も意外と多いのです。
- 宮沢りえ 35歳
- 辺見えみり 36歳
- 吉村由美 37歳
- 黒木瞳 37歳
- 松たか子 37歳
- 梨花 37歳
- 松坂慶子 39歳
- 永作博美 39歳
- 戸田菜穂 37歳で第一子 41歳で第二子
- 膳場貴子 41歳
- 杉山愛 40歳
- 橋本聖子 36歳 41歳
- 相田翔子 41歳
すごいですね。ここに紹介した方々は芸能人や有名人のほんの一部でしょう。しかし、
多くの女性が高齢出産を実現しているのは本当に立派です。
女性は強い!これは女性の命を紡ぐ尊さなのかもしれません。
田中麗奈が第一子出産!どこの病院?のお話でした。最後までお読みいただきありがとうございました。
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