宿題多すぎる⁉小学校宿題多いのか?宿題の出し方や親の協力について
小学校時代に宿題というものは、子どもたちを苦しめているイメージが大きいのですが、この宿題も学級や学年よってその量もまちまちです。今までの経験から考えますと、宿題の量が多い学級の方がどちらかというと成績のいい子どもが多くなる傾向です。それは小学校の宿題は、練習に練習を重ねることで身につく内容が多いからです。この時期の子どもたちの暗記力は大人のそれをはるかに上回るのですから、どんどん覚えさせるという方法がどうしても多くなります。小学校の宿題が多すぎるという感じを持たれるかと思いますが、これを乗り越えることで家庭学習の習慣が着実についていきます。大変なことでも繰り返すうちに平気になってくる。この理屈です。先生として宿題の出し方にについて、親に宿題への協力についてどう伝えていくか、大事なポイントをまとめました。