50代資格おすすめ!転職50歳からの男性に有利なものは?

 

 

50代は働き盛りでも次の人生を考えて準備しておくことが大事。資格はあって損することはありません。

定年までもう少し、そんな時期の50代に差し掛かり、

  • 新しいことに挑戦してみたい
  • どうせなら役立つ知識を身に付けたい
  • 定年前に転職を考えたい

という考えは、生活に活力を与えてくれると思います。

資格を取れば副業や転職に活かすこともできるので、趣味として勉強を始めるのも効率的と言えます。

それでは実際に世間の50代の人たちは、どんな資格に魅力を感じているのでしょうか?

この記事では、50代男性におすすめの資格について詳しくご紹介していきます。

 

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50歳から始めたい!50代男性におすすめの資格

資格と言っても、その目的が「転職」寄りなのか「趣味」寄りなのかによっておすすめ度が異なります。

とは言えもちろん、両者を共存させることも可能です。

それぞれのおすすめをまとめてお伝えしていきます。

転職を視野に入れる50代男性におすすめの資格

転職に有利な資格を手に入れたい人におすすめの資格をまとめます。

資格の勉強としてではなく、日常生活にも役立つ知識になりやすいものも多いです。楽しみながら学習をしていけると良いですね。

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

どこの企業もインターネットの利用が必須になっている現代、パソコンを使いこなせる人は重宝されます。

マイクロソフトオフィスの代表例、WordExcelPowerPointを始め、OutlookAccessの利用スキルを証明するための資格で、国際資格の一つです。

マイクロソフトオフィススペシャリスト最短1ヶ月

持っていれば営業職のプレゼンテーション準備や、事務職での必要資料の作成、人事や総務でのデータ集計等に役立つとし、転職にも有利になると言えます。

登録販売者

男女を問わず不動の人気を誇る資格です。登録販売者を所有することで、ドラッグストアや薬局にて一般医薬品を売ることができるようになります。

登録販売者資格3か月

合格率は4050%と、簡単ではないですが現実的で、求人数は宅建と並び非常に高いです。資格を持っていないと働けない分野で活躍ができるので、プロとして自信を持って仕事に取り組めるようになるはずです。

日商簿記3

簿記は需要のある資格として代表的です。ビジネスに必要な経理に関する知識をつけていきます。

簿記3級3か月

経営状態を明確に表すために、会社の売り上げや出資等、経営上の記録をする方法を学ぶ資格です。

企業からの需要が絶えないため転職に有利になるのはもちろん、定年を迎え、株を楽しみたいと思っている人にも役に立ちます。

調剤薬局事務

街のどこでも必要とされる調剤薬局でレセプションとして働くための資格です。

定年後にも負担なく孫のお小遣いを稼いでいきたいと考える人も、近所の薬局で負担なく働きやすいはず。

5できっちり働く予定がない人にとっても、適度に人との関わりを持つ機会として働きに出るのは良い刺激になります。

調剤薬局事務2か月

趣味として楽しみたい50代男性におすすめの資格

趣味として楽しめる、と言ってもしっかりとした資格です。

その中でも、学習することが私生活に直結しやすく、持っていれば転職にも役立つものをご紹介します。

硬筆書写技能検定試験

ボールペン字を上手に書ける人が取れる資格で、文部科学省や教育委員会が推奨しています。

硬筆書写技能検定試験

パソコンを使う人が増えているとは言え、まだまだ直筆が必要になるタイミングは多いです。例えばサインをするとき、メモ書きをするとき、履歴書を書くとき、郵便物を郵送するとき…ちょっとしたタイミングで字が綺麗だと、自信もつくはずです。

まずは名前や住所を上手に書けるように練習を始めれば、私生活にもどんどん活用していけるので、実用性があって学び心地の良い資格になります。

食生活アドバイザー

人が生きていくのに欠かせない「衣食住」の「食」。

食生活アドバイザー

栄養や健康を始め、食生活や食文化についても知識を深めた人が得られる資格です。資格を持っていることで、昇進や昇給対象にしてくれる企業もあります。

食生活について理由に基づきながら、的確なアドバイスができるようになるための学習をしていきます。

整理収納アドバイザー

ハウスキーピング協会認定の資格で、整理収納に関して正しい知識をつけていきます。

整理収納アドバイザー目指せ一級!

普段生活をしていると、気づいたら散らばってしまっている生活空間。正しい知識をつければ、ストレスなく効率的に片付けをしていけるはずです。

1~3級までありますが、「整理収納アドバイザー」と名乗っても良いとされているのは1級資格保持者のみです。

3級や2級から基礎を学んでいき、1級までレベルアップを楽しんでみるのはどうでしょうか。

レクリエーション介護士

高齢者の人たちが生活に活気を持って生活していけるようにレクリエーションを用意するプロになる資格です。

リクレーション介護士

介護だけでなくボランティアなどを通して、人の笑顔を作るために学習をしていきます。

介護の仕事をしたいと思っている人は特に、持っていると有利です。

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まとめ 50歳50代で資格を取って損にはならない

50代から資格勉強を始めることで、自信に繋がる他、スキルアップ、キャリアチェンジに活かせるものは多いです。

興味のあるものを趣味として学習し、楽しんでいるうちに新しくチャレンジしたい分野がうまれてくるかもしれません。

わたしは、スキーで指導員の資格を50代で取得しました。いくらスキーが好きでもまさか資格なんてと思っていた若いころですが、今となっては資格があるだけで指導の仕事も入ってきますし、生きる自信にもなっています。

簡単に取れない資格ほど後で生きてくるのではないかと思います。

50代忙しいということを理由にして、資格を取るチャンスを逃しては後悔するだけです。

定年後に資格を取っても遅い。定年になる前に資格があるから、それが生かされるのです。

定年後の準備はすぐに始めましょう。

レベルアップを見込んで、気軽に始めてみるのがおすすめです。

50代資格おすすめ!転職50歳からの男性に有利なものは?のお話でした。最後までお読みいただきありがとうございました。

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