21日に東京ガーデンシアターで開催されたK-1 WGP 2021 JAPAN「K’FESTA.4 Day.1」で、グラビアアイドルでタレントの熊田曜子がスペシャルラウンドガールとして登場。登場を前に場内にアナウンスされると「熊田曜子を見に来たぞ」などの声が上がり、実際に姿を現すと「くびれがレベチ」「キレイすぎる」などネットが騒然となった。
引用:ameba times
38歳のもうすぐ40歳を迎えようとしている熊田曜子であるが、こんな場に登場し、自らをアピールしている姿について考えてみた。
まずは、このニュースについての声をいくつか取り上げてみたい。
- 色々言われがちですが、ラウンドガールが目立つ格闘技って聴いた事ないです。 ストイックに頑張ってる方には、敬意の拍手を!!! これからも頑張って下さい。
- 俺も批判的に見てたけど、ラウンドガールとしての美しさとか実力というものをきちんと見せたと思うから、いわゆる忖度で使われてるって感じは薄れたな。
- 批判もあるだろうが裏ではすごい努力しているんだと思うと素直にすごい。批判する人間はやってから言ってほしい。
批判的な声は当然ありうるわけで、過去の事実を許さないとか図々しいとか言ったものが多いのであるが、我々庶民というか、そちらの世界がよくわからないとはいえ、一般的な常識に当てはめてものを言うのは特段間違ってはいないと思う。
しかし、この熊田曜子がこの年齢でこの体を武器にして稼いでいるということは事実である。
こんなラウンドガールには若い子が出て当然なところに割って入ろうとしている根性が人並みではないということだろう。
そもそも、適当に仕事しているだけでは成果は上がっていかないもので、昔から言われるように人並みにやっていてはだめだというではないか。
自分も確かに自分では頑張ったなんて言っているうちは本当に大したことにはなっていない。
いろいろな世界で成功して活躍している人たちの生き方というか生活の方法は、非常にストイックで他の人がやっていないことを地道に実践している。
朝が早いとか、酒なんか飲まないとか、みんなが寝ている時間や暢気にテレビを見ている時間にも努力をしているということだ。
少なくとも、忙しいから自分にはできないなんて言っている人ではない。忙しくても何があってもやることをできるようにやりくりしている。一日24時間を本当に有効に利用している。
そうして、実行に移し成果を出してしまえば、あとはその流れを続けることができるだろう。
一度達成できた自信があるから、そのあとの生活も無理なく努力が続けられる。
熊田曜子の姿の裏には、こんな努力があるはずである。
できる人できた人というのは、人には見えない大きな努力の上にある小さな成果を日々欠かさず積み上げてきているのだ。
それを感じるだけでもできていない人は自分も頑張ろうと奮起する。それだけでも熊田曜子は十分に世間に貢献しているとみていいのではないだろうか。
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