小学校二学期のスタートどうする?夏休み明け対策はこうしよう!

子どもたちが学校に来る理由の半分以上は、友達に会えることなのだ。学校で勉強したいわけではないとも言える。

二学期の始まりは、いきなり授業をガンガンやる先生がいます。それも学校の体にしていくには必要なことですが、教師としては芸のない感じなのですよ。

子どもたちが登校してきて当然のように思いますが、勉強やだなあとか学校なんか行きたくないんだよなあ…という子どもの声は簡単に粉砕されています。

そんな声に寄り添う教師になろうと思いませんか。さらに、教師も始まりはいつも大変ですが、ポイントを大事すればいいだけのことなんです。手抜きも必要ということです。

そんな思いでまとめたお話です。

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小学校二学期スタートはきちんとしすぎない

学校に来ることが当たり前に思わないこと【先生がカリカリしない】

先生はとかくまじめに振舞いがちです。

二学期初日から元気に明るい姿勢はいいのですが、子どもたちは学校が始まるのを心待ちにしているわけないのです。

中には、そういう子どももいますが、自由気ままな家庭生活から、分刻みの学校生活にすぐに切り替わるなんてありえません。

初日から何とかできるのは、大勢の子どもたちが同じように行動しているから、仕方なく合わせているのです。それに逆らってもどうにもならないことを子どもも知っています。

学校というところはそういうところ⁉(笑)

自分ではできないけれで、みんながいるからできている。集団の力というのは個人が勝てません。

そんなわけですから、元気そうに見えるけど、頑張ってそうしていると見たほうがいいでしょう。

学校に登校してきただけで立派です。それを忘れものだの休みボケだの指摘しすぎるのは極力さけ、いいことだけほめるように努めましょう。

事務的な作業はさっさとやる【宿題はさっさと見て返せ】

夏休みの宿題は一気に教師の下に提出されますね。それを全部確認することは本当に大変なことです。見るだけならいいのですが、返事を書くとか丸付けするとか1時間2時間で終わる作業ではないのです。

でも、課題を出した以上確認せずに返却することはあってはなりません。やることに意義があるのですが、それを見てもらえてないことは大事にしてないことになります。だから、確実に確認をする。すぐに返却するものはないとしても、安易に後回しにすると、教師の仕事上、どんどん後回しになります。

確認して、印をつけるぐらいのことでいいのですから、機械的にやりましょう。

評価するよりも確認することを優先して片付けてしまう

最長でも3日間のうちに夏休み関係のことは完了しましょう。忘れ物の再提出も3日間のうちに終わりにさせることがポイントです。とにかく、初日はうるさく言わなくても、3日間の猶予だけです。

二学期が始まれば、夏休みのことなんかすぐに忘れてどうでもよくなってしまいます。そうなるとさらに作業しないまま年末まで行ってしまうでしょう。

初日だから大事にすることがこれ【時間を守るのは先生です】

学校生活は慣れが必要。1か月の家庭生活から学校生活に移行するには、ちょっと準備期間が必要です。

だから、初日にカリカリしても馬鹿を見るだけです。先生自身も久しぶりの喧騒の中で疲れるかもしれません。「今日一日は見逃してやるが、明日はダメだぞ」みたいに初日は穏やかに行きましょう。

全力投球なんていりません。ストライクも要りません。キャッチボールができればいいくらいに考えておき、翌日からの生活は甘くないことを話すだけでもいいと思います。

ただし、先生がきちんとやることが一つあります。

それは、時間をきちんと守ることです。

時間が来たらさっさとはじめ、終わりの時間来たらサッとやめる。

教師の時間の観念は意外にルーズですから、二学期の時間の約束は確実に守りましょう。

これだけきっちりやるだけでも、ダラダラ感はなくなります。だらだらやるのは疲れますから、さっさとやることと成果に期待しない。明日また頑張ろう!という姿勢で十分です。

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小学校二学期スタートは一週間で準備すればよい

勉強は大事だが、学校が面白くなければ意味がない

小学校の2学期は長い!長い文じっくりできるという余裕もありそうですが、気が付けば年末で焦ることが多いというもの2学期の特徴です。

でも、最初からガンガン行けるものではないですね。まずは、焦らず、子どもたちの気持ちを学校モードに移行していくことが大事です。

そこで心配になるのが、授業進度です。

休み明けだからと呑気に構えていると、あっという間に一週間は過ぎます。きちんと計画的にやらないいけないのは当然ですが、子どもたちが乗ってこない授業は進まないものです。

ですから、子どもたちをやる気にさせる工夫をしましょう。

それは、緩急をつけることです。授業ばかりしていても疲れます。もちろん授業ばかりですが、遊び感覚の授業をしたり、きっちり集中して練習したり、動きのある時間と静かに黙って取り組む時間を上手に一日の中に位置づけて授業を計画しましょう。

時間割は大事ですが、小学校の先生はそれを上手に入れ替えて、子どもたちの実態に合わせて計画できるのですから、工夫できることは何でもやってみればいいのです。

いいですか。大事なことは授業を消化することではないのです。いくら授業をたくさんしても何も覚えていないのなら、そこまでの勉強ということです。

コロナで授業ができなくても勉強はできます。学校がなくても勉強はできます。学校でやることのよさを考えたら、みんなでワイワイ勉強するのがいいに決まっています。

勉強が苦手な子どもが楽しいと思う授業を一週間やってみましょう。ねらいはそれだけです。学校で勉強するのもいいもんだと思わせる一週間です。

難しいことは抜きにして、勉強が面白いと思わせる工夫ですよ。つまり、机の上だけの勉強にしないということです。

教師が面白いと思わなければ、やっていてつまらないでしょ。教えるとはそういうものだ!なんてね(笑)

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楽しい学習なんてない、勉強は強いるものだから別の楽しみが必要

今話したことと全く逆の考え方になりますが、いくら楽しい授業と言っても、子どもが練習してできるようになることや暗記するようなことたくさんあるのが勉強です。

考えさせる授業は大事ですが、ちょっと考えてみてください。

考えている途中は行動はしていないのです。自分自身に置き換えてみると、物事を考えている時間は思いのほか苦しいもので、やることがわかって進めているときは楽しいものです。

という感覚から考えると、やたらと話し合わせるとか考える時間を多くとるというのはナンセンスで、教えることは教え、それを使っていろいろやってみるとか、活用の仕方を大事にする内容の方が楽しいと思いませんか。

算数なんか、やり方を教えて、どんどん問題を解かせた方が楽しいはずです。問題を解くのは考えることもありますが、問題の解き方を考えるのは面白いはずです。

公式なんかはどうしてそうなるのかなんて教え込んでしまえばいいのです。そんなことが試験に出ることはほぼありません。それよりも、使い方を考えるほうが大事。大人になって必要なのは、使い方です。いかに引き出しをもって駆使するかでしょう。

まとめ 慌てないこと 急ぎすぎないこと

二学期のはじめは、運動会の練習がすぐに始まったり、短い期間の中で集中的に取り組むことが多いので、教科の授業に影響が出ます。

二学期のはじめから、普通に授業してもいいのですが、子どももやる気が上がってこない時期です。焦ることはありません。

教師はモノづくりの職人とは違います。相手があって、それもこどもです。大人の強さで強引に引っ張っていくことも可能ですが、そのつけは必ず来ます。

やはり流れを上手に生かすことと相手に合わせることが大事!

相手の様子を見ながら、自分の計画にしていくことが教師の指導のうまさでもあります。一年間の学校生活は、季節や行事によってその流れが変わります。

二学期のはじめは楽しんで学校をスタートさせる教師の気持ちが大事ですね。

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