斎藤佑樹の第二の人生は実業家!?夢は球場建設?どこに?

甲子園での輝かしい勝利から15年。現役は終わっても人生はいつも今がすべて。これからに期待します。

日ハムの斎藤佑樹投手がとうとう現役を引退することになりましたね。

2006年の甲子園優勝からプロ野球入りかと思いきや、早大に進学したことも、野球だけでなく人生を歩んでいく彼なりのビジョンがあったから、進学を選んだのだろうと思います。

実業家になるとか、スポーツの振興とかに関心があったのかもしれません。

プロ入り後の活躍は本当に残念な結果になってしましましたが、長く選手を続ける思いはあったようですね。

プロ入り後、田中については、「いつか追いついて、追い越したいと思っている。勝負は今だけじゃないんだって、心のどこかで思っている。24歳、25歳の現時点では、ピッチャーとしてマー君の方が上です。でも、30歳になったら、40歳になったらどうかということは誰にもわからない。そのための大学4年間だったと思っています。そこには僕、けっこう自信を持ってるんです」と語っている。 引用:Wikipedia

けれども、けがに苦しみ、努力の甲斐も空しく登板は思うようにできませんでしたね。11年間も在籍できたのは、斎藤選手のネームバリューが一番の理由でしょう。

また、以下のような情報もあるようです。

清宮幸太郎と同じように頑固でコーチの意見や指導を聞かずに自分の考えに拘る節があるとのこと。引用:Wikipedia

成績が振るわず球団を解雇されるドラフト上位の選手たちの多くが自分の力を過信し、外部の声(コーチなど)を聴かない傾向が多いようです。(ある現役選手からスカウトに転向した有名人の話より)

斎藤選手が語った「そのための大学4年間」というのは、野球選手ではなく、人生を歩んでいくという過程においての意味も含んでいたようにも思えますね。

大学を出れば、それなりに学歴もありますし、早大となればキャリアになりますからね。大学に進むということは、野球だけでない人生を考えている証拠でしょう。第2に人生を考えておくことはプロのスポーツ選手にとって重要なことだと思います。

斎藤佑樹さんの今後の人生について、これで世間から消えてなくなるとは思えませんが、表舞台ではなく、大きなことを実現するのかもしれません。

「引退後、何でもできるとしたらどんなことをやってみたいか」と質問をぶつけた。すると斎藤は悩みながらも「もしできるなら、野球場を作ってみたいんだよね」と、照れ笑いを浮かべながらポツリ。「野球だけじゃなくて、試合がない日は成人式とか結婚式みたいな地域のイベントができたり、夜には駆け出しのミュージシャンとかダンサーさんがライブをできたり、地域に密着した球場が作れたらいいな…」と語った。  これは、近年減少の一途をたどる野球人口を憂う斎藤だからこその夢でもある。早大時代には「野球人気を復活させるためには」との論文を執筆し、プロ入り後もオフには積極的に子供向けの野球教室を実施。「野球人口を増やすためには地域との関わりは必要不可欠」と常々訴えていたことからも、地域密着型の球場づくりへの本気度がうかがえる。 「個人的には、都会過ぎないところで、海の見えるところがいいかなあ。現役を引退して時間ができたら、またその時ゆっくり考えます(笑い)」
引用:東スポ

こんな壮大な夢を語った斎藤佑樹さんですが、人柄もいいようですし、人脈は豊富ですから、可能性はありますね。

球場をつくりたいなんてことは、なかなか考えないことです。夢は大きいほうがいいに決まっています。斎藤佑樹の人柄に寄ってくる人は多いでしょうから、今の時代、一人の力でもクラウドファンディングなんかを活用すればとんでもないことが起きる可能性大です。

日本の経済もこれから右肩上がりにしていくためには、建設事業は欠かせないでしょう。

どうでもいい道路や誰もいかないコミュニティーを作るくらいなら、多目的に活用できる球場施設は地球にやさしいエコとともにSDGsにもってこいの取り組みではないかと思います。

斎藤佑樹さんの財力から考えても、すごい年俸があったのではありませんが、斎藤佑樹さんが第2に人生として、会社を設立し、地域に密着した多目的な球場をつくろうとするビジョンに賛同する人は必ずいるでしょう。

斎藤佑樹さんは、どこに球場をつくりたいのか調べてみました。

  1. 都会過ぎないところ
  2. 海が見えるところ

この2つのワードがヒントです。

上記のキーワードから予想すると、次の地域が考えられます。

  • 千葉県
  • 神奈川県
  • 静岡県

都会に近く、人口も多い。集客できなれば商売になりませんから、これらの地域はスポーツの盛り上がりがある場所でもありますし、沿岸はまだまだ立地条件に適した場所は多いです。

沿岸地域というのは、住宅密集地以外は、過疎的な場所も少なくないので、大きな施設を建設することはハードルは低いと言えます。

もう一つのヒントとしては、斎藤佑樹さんは、地域の活性化を課題にした論文を書いています。
「スポーツの地方興行と観客動員の地域の中での経済効果について」です。

ということであるならば、関東付近ではなく、日本各地に地域振興として考えられる地域はたくさんあります。

海沿いの都道府県で地域の活性化を狙うとするならば、

  • 北海道…広大な土地でありながら、海沿いの町はこれから活性化できる素材が多く眠ってい  る。お世話になった北海道に恩返しの意味はないとは言えない。
  • 福島…震災復興のためにもここに建設することは大きい。人が集まる施設をつくることの経済効果は大きい。
  • 日本海側…地域を活性化したいと願う地域はたくさんある。別の視点から考えると、南海トラフの地震による津波の心配を考えると、太平洋沿岸は、リスクが高い。

やはりどうしてそこなのかというポイントが必要だと思いますね。

大学4年間の学びと地域活性化への思いがこれからの人生の指針になっているのかもしれません。

調べてみても、明確な答えはまだないようですが、少なくとも、メディア関係や芸能関係ではなく、コーチという選択もそれほど野球へのこだわりがあるとは思えないですね。

第2の人生は、ビジネスマンとしての斎藤佑樹さんが有力ではないかと思います。

まだまだ若いですし、何と言っても斎藤佑樹は「持っている」ということで、運を開いてきた人間でもありますから、これで終わるなんてことはないでしょう。実業家として成功するかもしれません。

近い将来に斎藤佑樹さんが成功者になっていることを期待しましょう!
やっとマー君を追い抜いた!という時を。

斎藤佑樹の第二の人生は実業家!?夢は球場建設?のお話でした。最後までお読みいただきありがとうございました。

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