栄冠は君に輝くを独唱した女子高校生がすごい!早川愛さんはソプラノ歌手になった

全国高等学校野球選手権大会の大会歌である栄冠は君に輝くは閉会式で演奏されている。開会式は国歌が演奏される。

エール(NHKの朝の連ドラ)でその曲の登場が注目されていたが、大きな反響を呼んで、あらためてこの歌が日本国民に勇気を与えてくれているように思います。

夏の甲子園と言えば、この歌ですが、意外にこの曲のよさが知られていなかったということなのでしょうか。

栄冠は君に輝くの曲は甲子園だけでなく、毎年、地方大会の開会式などで演奏されています。

それは、合唱でもブラスバンドでもなく、「独唱」です。

過去に演奏された動画を紹介します。

合唱部所属の高校生がその大役を務めているようですが、その歌声はプロの歌手を凌ぐほどの美しい歌声です。

この高校生の歌声が今まで調べた演奏の中でピカ一のように思います。この声量とソプラノの響きは驚愕のレベルです。

この早川さんの演奏の中での振る舞いは、凛としていて武士道のような神聖さも感じます。実に格好いいですね。

この栃木県大会で栄冠は君に輝くを歌うこの女子高校生についてのニュースの抜粋です。

大会歌を独唱する早川さんが中学の卒業文集に書いた将来の夢は「高校野球で独唱すること」。高校野球が大好きな父の敏彦さんとともに目指していたが、敏彦さんは昨年8月に胃がんで亡くなった。胸ポケットに父の写真を入れて臨んだオーディションは緊張したが、「私しか歌えない歌を歌おう」と明るい声を披露した。「開会式では聞いた人が歌詞の風景を浮かべるように歌いたい」と早川さん。夏に臨む選手たち、そして天国の父のために夢の舞台で歌声を響かせる。
引用:2016年朝日新聞デジタル

紹介した早川さん(早川愛さん)ですが、現在はソプラノ歌手として活躍されています。

高校卒業後は、東京藝大の声楽科に進学し、卒業しています。2022年で24歳なので、まだ卒業したばかりですね。Twitterには声楽や歌手に関する投稿がありますので、声楽家として歌手として歩み題しているということですね。

さて、冒頭に紹介した栃木の大会で独唱した女子高生の早川愛さんですが、現在はソプラノの歌手として活躍されているようです。

高校卒業後は、東京藝大の声楽科に進学し、卒業しています。2022年で24歳なので、まだ卒業したばかりですね。Twitterには声楽や歌手に関する投稿があります。声楽家として歌手として歩み出していました。

早川愛さんのYouTubeはこちら

あの当時の素晴らしい歌声からすれば、本当にその道に進んだのですから、天が与えた声なのでしょうが、まさに歌姫です。

この栃木県大会のほかにも、多くの会場で同じように演奏されているが、私が独断で選んだ演奏を紹介します。

こちらは長野県大会で歌う宮澤さんという高校生ですが、現在はプロのソプラノ歌手として活躍されているようです。長野県は小諸高校に県内唯一の音楽科があり、毎年この学校の女子高校生がこの役を務めています。

長野県大会の開会式での様子です。スタジアムが静寂の中、響き渡る歌声が神聖な雰囲気を醸し出しています。大会歌ではありますが、本当に高校野球の精神がこの歌に込められているような気がしますね。

歌詞を以下に載せます。

何となく聴いているよりも、きちんと歌詞を理解して聴くと感動は倍増します。

雲は湧き 光あふれて
天高く 純白の球

今日ぞ飛ぶ
若人よ いざ

まなじりは歓呼に応え
いさぎよし ほほえむ希望
ああ栄冠輝く

風をうち 大地をけりて
悔ゆるなき 白熱の力ぞ技ぞ
若人よ いざ
一球に 一打にかけて
青春の 讃歌をつづれ
ああ 栄冠は 君に輝く

空をきる 球のいのちに
かようもの 美しくにおえる健康
若人よ いざ
みどり濃き しゅろの葉かざす
感激を まぶたにえがけ
ああ 栄冠は 君に輝く

以上、栄冠は君に輝くを独唱した女子高校生がすごい!早川愛さんはソプラノ歌手になったのお話でした。最後までお読みいただきありがとうございました。

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