早期退職しても現職のような給料はもらえません。フルタイムに働いても、半額です。教師が退職したら、どうやって収入を得るのか?
退職金はただ貯金しておいて、老後の生活費に当てるという人が多いでしょう。
再任用?アルバイト?労働収入ではなくて、稼げたらいいですね。でも、そんなことほぼ無理です。
そこで、退職金を増やすための方法を勉強し、サラリーマンにならないで稼ぐことを私は身に着けました。
退職金があるなら実行に移せる方法に出会いました。今は、毎日家で稼いでいます。一日で10万円という日もあります。
退職金を増やす方法を紹介します。
教師を辞めて、時間を好きなように使いたいというきっかけ
早期退職と言っても、3年ほど早く辞めただけで早期退職者制度を利用しているので、定年退職時の退職金額とほぼ同じくらいもらえました。
そもそも私は趣味も多く、やりたいことがたくさんあったのですが、現職時代は休日もしっかり学校で仕事するくらいでしたから、好きなことは満足にできず、中途半端だったので本当に悔やんでいました。
家族の介護もあり早期退職したというよりも、他にやりたいことがあって、時間が取れないからさっさとやめたと言ってもいいくらいです。ちょうど、子どもたちを卒業させて、タイミングがよかったこともあります。
教師はいつまでもやれないので、次の人生のために準備したかったのもあります。
体力的にもまだまだ十分にできる状態で次の人生に向かいたいと思っていました。
仕事をして収入を得ていくことは、普通に考えて必要なことです。でも、仕事を辞める少し前から、働かなくても稼げることができたらいいのにと思い、こうしてブログを立ち上げて稼ごうとしていたことも事実です。
でも、このブログは教師をしていたときは本当に取り組む時間が取れなくて、このままでは無理と思っていましたから、退職してからは日々の仕事になっています。
現在は、まだまだブログ収入は少ないのですが、これから紹介するお金を増やす方法を実践してきた結果、サラリーをもらうことなく何とか生活できています。
しかしこの3年間で働かずして稼ぐというのは相当な資産を持たないとまず無理だと言うことはわかりました。まあどんな生活をしていきたいのかによって、資産の程度も異なりますが、少なくとも、私は年金だけで生活はできないと思っていますから、もっと稼ぐことをねらっているのです。
やりたいことがたくさんあって、お金がかかります。だから、稼がないとダメなんです。何もしないでのんびり生きるならそれなりに満足して生活していくでしょうが、私はしたいことがあって、仕事に時間を費やすことがもったいないのです。
教師退職後のサラリーでは多くは稼げない現実
退職後の再任用は現職時代の半額の給料ですし、定年退職後は5年間で終了です。そのあとはどうするのですか。年金だけで生活するのは結構大変なことです。制度がいろいろ変われば、医療費も高くなるでしょう。元気なうちはどんどん働けばいいのですが、すごく稼げるわけではないです。
例えば、月給20万円の仕事はらくではないですし、勤務時間もフルタイムです。それを60歳から10年間やったとします。
年間、240万円×10年=2400万円ですが、2400万円貯まるはずはありません。ほとんどは消費されて、貯金など僅かです。
年金をもらうなら、仕事はやめないといけませんし、そう考えると、自営業でもしているなら別ですが、サラリーマンならば、65歳前後は残りの人生をしっかり計画することはとても大事です。
60歳以後の人生は長くて30年くらい。元気に何でもできるのはあと20年くらいでしょうか。そんな時間をフルタイムで働いても給料は多くはもらえないのですから、サラリーマンは割に合いません。
やりたいことがたくさんあるのに、お金を稼ぐことに時間を割く人生は、私にとってはもったいなくて悔やむことになるだけです。
自分で稼ぐというスタイルを実行することで多くの収入を得ることができると、私はこの3年間で実感することができたのです。
すぐに行動できる人は道が開ける
退職後にサラリーでなく稼ぐ方法はないかといろいろ探していたときにであったのは、アマゾンで売ることでした。できるかもと思ったのは、ヤフオクですでに10年以上売ったり買ったりしていたことやネットでのやり取りを慣れていたこともあります。
カード決済やネットバンキングなど始まったころからどんどん使っていました。
Amazonにお店を出し、自分で仕入れたものを売ることは慣れてしまえば簡単でしたが、仕入れることが簡単ではありませんでした。いわゆる教えてくれる人がいるスクールみたいなものに入会し、そのノウハウを学びました。
物を売るにはどんどんお金を回さないとできません。お金があっても出し渋っていたり、売れるか悩んでいたりして、チャンスを逃してしまうこと、わからないことがたくさんあって、わからないか後でいいやと後回しにする、とにかく、すぐに動かない人はどんな成果も得られない。ということも痛感しました。
Amazonでの販売は、私の感想ですが、薄利多売に徹しないと多くの収入を得ることはできません。中古品を高く売ることは簡単ではなく、いい中古品を見つけることはもっと大変なことです。
売れる商品をいかに見つけ、安く販売できるかがポイントです。
わたしは、中古品を売ることをあきらめ、仲介業者を入れて、中国商材を薄利多売することにしました。売れるものは本当に売れました。毎月10万~20万円が利益としてありましたが、コストもかなりかかりました。利益は当初は20%をねらってましたが、最終的に売れ残りもあったり、広告費も大きく影響し、利益はわずかでした。
しかし、ここでお金を惜しみなく活用し、お金を動かすことで利益につながるという経験をしっかりしました。
このAmazonでの経験が次のお金を増やす行動に生きていったのですが、それとともに、思いを確実にしたことがありました。
それは、「すぐに行動する人ができるようになる。」ということです。
退職金を活用する勇気があれば、恐ろしいほど稼げるこの方法
退職して3年目になりますが、2年前から資産運用を始めてみました。
資産はもちろん退職金です。
はじめは株取引を勉強している中で、証券会社に勧められて投資信託などやってみましたが、当たりはずれがあり、よければ銀行に預けておくよりお金は増えますが、例えば100万円の投資信託でも10万~15万くらいは増えるという感じです。
外国株の成長株を上手に買えたので、こちらは50%ぐらい増えました。
でも、勉強することが非常に多くて、株で儲けていくには多くの知識が必要なので、簡単なことではないと思います。
そんな中、先物取引というものに出会いました。
これは意外に簡単だったのです。多くの知識を知らなくても株価が上がってくるか下がってくるかを見ながら売り買いをするだけで、日々数千円から1万円がいとも簡単に稼げることがわかりました。
教師の退職金をすべて活用しなくても、その10分の一から始められました。
先物は日経平均株価を売り買いするものですが、先物取引はいわゆる株の取り引きと違って、下がっても上がっても利益をとることができるので、相場が上がっていても下がっていても利益を得られるのが特徴です。
しかし、リスクも高いので、損も大きいです。そのことをよく理解して取り組めば、毎日コツコツと利益を得ることができるのです。
この先物取引を勧められていましたが、よくわからないので関心もありませんでした。でも、ちょっと試しにやってみたら、すぐに6000円とれまして、流れに乗れば10000円なんてすぐだったのです。
それも毎日ちょっと日経平均株価の上がり下がりを見ながら、買ったり売ったりするだけで10000円ですから、びっくりでした。
ただし、リスクは高いので売り買いをしていく中で、適度に損をしていく必要があるのですが、損をしたくないがためにいつまでもそのままにしておき、結局、損がどんどん膨らんでしまって、大損になったこともあります。
しかし、こうした経験をしないと、取引のノウハウがわかってこないのだそうです。
今まで損した分は、損ではなくて稼ぐための経費と思うようになりました。
丸々利益を得るなんてことはないんです。商売だってそうでしょう。仕入れがあって、売り上げがあってその中から必要経費を引いたものが利益として残るわけですから、一番やってはいけないのが、赤字を出すことですね。
ということなら、いくら損をしたとしても、黒字になっていればいいのです。
適度に損をして、大損しないようにしながら、負けずに勝ち続けることができるのです。
現在は、元金も増え、それを元手に取引をするので、どんどん気楽に損できますが、利益も大きいですね。
毎日数千円の利益ということではなく、2~3万円が平均的で、時々10万円になったり1万円だけだったりと、アルバイトしているよりはるかに高給取りになっています。
さらに、大きく損したとしても、次の日からまた稼ぐことができるので、一週間で取り戻してしまうことはよくあることです。
200万円の元手で始めてみましたが、一年経って300万円になりました。本当は400万円になっていたのですが、大損して減っています。
追加で100万円加えまして、元手が増えると売り買いが楽になるので、1000万円になるまでそのまま資金として活用します。
1000万円になれば、もっと楽に取引できるようになるでしょう。楽しみです。
以下のサイトがお勧めですが、学ばないと無知ではできないことです。
このサイトはお金もかかりますが、非常に多くのことを教えてくれますので、稼ぐための考え方が変わります。
このサイトは無料で閲覧できますが、有料の部分は大事な知識が詰まっているので、行動する人は買う人が多いですね。
お金は貯めればいいのではなく、どんどん使うことのよさ
教師の退職金は老後の資金として大事に使わないで貯金している人が多いようです。でも、それをもっと増やすことが出来たら、こんないいことはありません。
私もお金を増やすことができるなんてリスクが高いと思っていました。貯金することがいいことだと思っていたからです。
でも、その考え方がダメなことを知りました。
投資をすることはお金を生かすことです。損という感覚が日本人は特に強いので、株とか投資という話は避ける人が多いです。
私もそんな一人でしたが、お金を回すことでお金が増えて自分に戻ってくるのだということを今は確信しています。
お金は貯めるものではなく、使うものなのです。
もちろん、稼ぐことばかりに夢中になっているといつまでたってもお金は増えていかないようで、損ばかりしている人になるようです。
一攫千金はダメです。そういう人は稼いでもまた使ってしまう。上手に貯めながら、投資に生かすというのがいいのです。投資はその企業のためになるのですよ。その考え方です。
先物取引だけじゃなくて、株もやればまとまったお金を運用できます。
昔から言うじゃないですか。金は天下の回り物ってね。
まとめ 教師を辞めてから最も大事にすることとは?
今までできなかったことに挑戦しましょう。
教師を辞めてから、元気ななくなる人は希望が持ててないのです。教師をしていたときはそれが生きがいであっても、それに依存していたことになります。
生きる楽しさがないとどんどん心が年老いていきます。
生きる楽しさを持てないのは、興味や関心がない人に多いと思います。
生きていく中で必要な力として私が注目していること。それは、好奇心です。
好奇心は、どうなっているのかを探ろうとする気持ちです。さらに新たなことに足を踏み入れる勇気にもなります。
早期退職は大きな一歩です。生き方が守りに入るのではなく、攻めている姿勢です。
退職金を活用して、お金を増やさなくてもいいでしょうが、そのお金を使ってしたいことをしましょう。いままで身を粉にして働いてきた報酬ですから、有効に使わないと悔いが残ります。
貯金して老後のために?でも、もっとお金を増やすことはできるのです。何度も言いますが、金は天下の回り物っていうじゃないですか。これは本当に大事にしたほうがいいことなんです。
生活に余裕がないならある程度貯蓄は必要ですが、お金がないお金がないと口に出したり、お金を使うたびに損した気分になる人はお金は増えていかないそうです。お金は有難く思って気持ちよく使うものなんだ思います。お金は幸せになるために使わないといけない!
私はこの退職金を増やして、人のために使う人になりたいと思っています。身近な人のために、困っている人のために。
自分の生活を幸せにしないと人の幸せは願えません。だから、今、自分の生活が困窮しないようにまずは安定して生活できるように稼ぎたいです。
そして、今も今日も、先物で稼ぎつつ、このブログも毎日更新し、趣味の時間もきちんととり、時間を無駄にしないようにして、目標達成を目指して頑張っています。
コメント