
120mLのミニボトル「ポケトル」が年内100万本に
日経トレンディと日経クロストレンドが発表した「2019年ヒット商品ベスト30」28位に「ポケトル」が選ばれた。
●120mLの超ミニサイズに女性が共感 極小容量のボトルが謎のブレイク中
水筒市場で、これまでありそうで無かった超小型のステンレスボトルが快走中だとか。
こんな小さな水筒がどうして便利?
便利というよりも、女性の飲み方にちょうど良かったらしい。
「少ないのがちょうどいい!」と感じた女性の支持を得たということみたいだ。
120mLという超ミニサイズのマグボトルが累計100万本を出荷の勢いで、どんなものが売れているのか調べてみた。

ポケトルというのは、この商品のようであるが、確かにポケトルとなっている。似たようなミニ水筒はいくらである。
高さ14cmでポケットやかばんの隙間に入れられるのが特徴。
ペットの散歩やウオーキングなどのちょっとした外出に向き、折しも女性に広まりつつある。
新商品が次々と…プチボトルが人気です。ポケットやカバンの隙間にスッキリ収まるサイズ。 お散歩のお供や、オフィスでお薬のお水やこだわり珈琲などを入れて…1本あると便利です。マイボトル始めましょう(*^ー゚)b #プチボトル #ペンシルボトル #ポケトル pic.twitter.com/IxW1GjcCaH
— プラザトキワ&ベベ (@platoki) October 14, 2019
今日、ぜったい需要がないものを買ってしまった、、。
その名もなんと!!!
「ポケトル」
日本最小の水筒
容量はなんと120㎖!!
(商品紹介風で草wなんか、高校で使える面白い水筒ないかな〜って思って買い行ったけどこれしかなかった…。笑笑
(いや、もちろん普通の水筒も買ったよ🤭🤣
#ポケトル pic.twitter.com/T0Gw5Adkj5— kouki. (@kouki_T0925) April 3, 2019
ミニバッグ化もヒットを後押ししたようで、2018年11月末からの累計販売台数は78万本となり、19年内には100万本に到達する勢いなのだそうだ。
「コーヒーとお茶など、異なる飲料を入れた2本を持ち歩く人もいる」というのだから、大きめの水筒では1種類の飲み物だけだったのが、小さな分2本持ちというスタイルが可能なわけか。
「ポケトル」は、保温・保冷機能を持ちながらも120mLという驚きの小容量。オロナミンCと同じ量で男性目線ではいかにも少なく感じるが、この容量を「ちょうどいい!」と感じる多くの女性の支持を得た。「特に40代以上の女性はそもそも量を飲まなくなる傾向があり、余らせてしまった飲料をもったいないと感じている人が多かった」(販売元のDESIGN WORKS ANCIENT)。
いよいよ季節は冬に突入だ。風の季節がやってくる。風邪予防には、お茶とかほっとレモンとかちょっとのどを潤すことが効果があるとか。
水筒の必要な季節になる。120mlでも女性には飲み過ぎると…トイレが心配という声もある。本当にちょうどいいミニ水筒なのだろう。
ポケトル以外のミニ水筒は他にもこんなにあった。
これらのミニボトルは、120mlや130mlの少量サイズだ。
140ml以上のものは当然のことながら、山ほどあるが、120mlサイズの水筒で保温性のあるボトルは、どうやら「ポケトル」がトップ商品のようだ。
楽天で多く取り扱っている。値段は、1,300円前後だ。
ポケトルもその他の無名?のボトルもほぼつくりは同じようだ。製造も中国である。ということはそれほど性能に違いはない。
女性に人気なミニボトルだが、これからの季節そんなにがぶ飲みしないだろうから、誰にでも重宝しそうな水筒だ。
値段も手ごろなので、クリスマスのプレゼントやちょっとしたお返しにピッタリだ。自分ではあえて購入しないけど、粋なプレゼントになりそうだ。
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