大みそかの「第71回NHK紅白歌合戦」(後7・30)に初出場が決まっていたジャニーズ事務所の9人組「Snow Man」が、新型コロナウイルスの影響で出演を取りやめることが23日、分かった。
引用:スポニチコロナ感染で心配されていたスノーマンの紅白断念が決定しました。
楽しみにしていた関係者やファンの方々にとっては、本当に悲しいことです。
紅白に選ばれて辞退する理由がコロナですから、本当に不運なことですが、来年復活して必ず紅白再出場を果たすことでしょう。
ところで、スノーマンが辞退するのかしないのかで代役ということに注目が集まりますが、過去のNHK紅白では辞退しても、代役がないこともありました。
様々な歴史がある紅白ですが、ちょっと振り返ってみました。
▼雪村いづみ 56年の第7回大会、本番当日に胃けいれんを起こし欠場。親友の江利チエミが雪村の分と合わせて2つのバラを胸に付け歌唱。
▼内山田洋とクール・ファイブ 71年の第22回大会で、メンバーの前川清が体調不良となり辞退。代役はフォーリーブスとなった。他のメンバーたちは、前川の妻だった藤圭子さんの出番でバックコーラスを務めた。
▼北島三郎&山本譲二&鳥羽一郎 86年の第37回大会、12月28日に北島と山本が暴力団の新年会に参加したと報道され、翌29日午前にリハーサルに参加するも、同日午後に出場取りやめ。すぐに2人の代役として鳥羽と角川博が発表されたが、鳥羽も「自分も出席していた」と辞退。シブがき隊が出ることになった。
▼田原俊彦 88年の第39回大会、出場者発表の1週間後に「紅白は卒業した」と辞退表明。前年落選の遺恨か。代役は事務所後輩の男闘呼組。
▼HOUND DOG 91年の第42回大会、局側から依頼されていた85年のヒット曲「ff(フォルティシモ)」を「歌いたくない」と主張して出場辞退。バブルガム・ブラザーズが代役で初出場し、歌唱した「WON’T BE LONG」がロングヒット。
引用:スポニチ
天下の紅白でも、背を向けてきた人もいるわけですね。さすがは紅白に出るだけの存在ということでしょうね。
代役なしで、代わりに出演者が歌唱したこともあるのですね。
代役はない可能性も大いにありますが、近年は代役が出ていますね。
NHKとしては、代役を立てるのかどうするのか、検討中のようです。
ジャニーズ系の代役が濃厚という人もいますが、実力やヒットで選ばれたのではないから、気持ちよく引き受けてくれるのかどうかが問題なんでしょうね。
しかし、代わりの出演でも一応仕事ですから、前向きにとらえるほうが幸運が巡ってきたということです。神様からのプレゼントになるのではないかと思いますね。
ということで、だれがなりそうなのかは想像の世界ですが、私はジャニーズ系ならば、
- TOKIO
- V6
がいいのではないかと思いますね。
サプライズでTOKIOなんてすごく盛り上がりそうな気がします。視聴率アップ間違いないでしょう。
いろいろあった今年ですが、嵐もこれで終わりになりますし、ジャニーズの存在は芸能界では非常に大きなものがあります。
あと数日で紅白ですが、コロナに影響された一年であったことが、この紅白にも影響が出てしまいました。
本当に記憶に残る一年になりそうです。
無観客の紅白なんてのも初めてのことですから、今年の紅白は本当に楽しみです。
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