
東京五輪はとうとう2024年に再延期となるのか?あと半年後の開催は本当にわからなくなってしまった。
〝極秘計画〟の存在が明らかに――。今夏の東京五輪開催は、再び猛威を振るう新型コロナウイルスの影響で国民の間で微妙な雰囲気が漂いつつある。日本政府をはじめ五輪関係者は口を揃えて「開催」をアピールするが、実は水面下でプランB、Cが浮上していることを本紙は突き止めた。中止や無観客開催以外で最も現実的なものとして検討されているプランがあるという。
引用:東スポweb
コロナは一向に収まるどころか、国内でもいよいよ医療機関が切迫してきています。
首都圏だけでなく、地方にも拡大しつつあり、全国で緊急事態になるのは時間の問題ではないでしょうか。
そんな中で、東京五輪が半年に迫る中、本当に開催ができるのかどうかかなり疑わしい状況になっていますね。
IOCでは、すでに東京五輪を延期する案や中止する案が決まっているのではないでしょうか。
このニュースへの反応は、様々ですがいくら国民が騒いでも、国のトップやIOCがすでに答えを決めているなんてことは当然考えれますよね。
国民投票なんて声もありますが、そもそも国民がそれほど騒いでいないところに、どうしますかって聞かれれば、じゃあこうしたいですねって答えてしまうでしょう。
オリンピックで一番影響を受けるのは現段階の選手たちです。
4年間必死でやってきたことが、あまり関心のない人たちの意見大多数で決まるなんてことは受け入れがたいことです。
いくら税金で開催するということが自分たちの税金の無駄遣いだというけれど、それがオリンピックの感動をつくっているのだから、オリンピックというものはとにかくすごいことなんだと思います。
その感動を最も与えてくれるのは、間違いなく選手の方々なのですから、その選手を一番に支えることができるようにしないといけないのではないでしょうか。
みんなの声はというと…
国民投票でしょう。
①今回開催
②今回中止、延期開催もしない
③今回中止、2024年に延期開催vud*****
記事読むと、じゃーやっぱり「2024年東京」で決まりでしょう。
B案C案を言えば、国民大騒ぎになるような方法が実施されるのもおかしな話。結論が長引けば長引く程、お金が湯水の如く流れて行くような気がしてならない。
ウィルスの毒性が弱くなる進化以外に収束する兆しのないコロナ禍の時代に1か所に大勢が集まるオリンピックが必要か、という事から考えなきゃならないと思うよ。
中止だけでなく、分散開催するというのも一つの手段として検討するとかさ。
今までのやり方が通用しないんだから。
今日一日の生活にも困窮している人が何万人もいるのに
まだオリンピックとはお目出たい。
その三年分の莫大な追加費用でどれだけの人が救える?
今年夏もありえない。中止が最も正しい判断だと思う。
コロナが世界的に終息するまで中止でいいでしょ。
開催するかしないかはその後他の国と話し合って経済回復を最優先に考えればいい。
五輪で膨大な費用をつかうならまずしなければいけない事があるし、他の国もスポーツどころじゃ無いでしょ。
未だに能天気に五輪開催なんて言ってるのはこの総理崩れのおじいちゃんだけ。
この記事についての声では、選手ファーストな意見は見当たりませんね。
選手の方々への思いよりもこのコロナ感染への大きなリスクのほうがはるかに上回っているということでしょう。
プランBやCは今のところはっきりしていません。
予想としては、中止することと延期です。
いまのところでは、無観客の開催や制限ありの開催がAプランでしょう。
無観客なオリンピックというのは果たして意味があるのかどうか。
少なくとも、この2020年のオリンピックを目指し、ここで人生の大きな勝負と自分自身の人生をかけてきた選手の方にとっては、大いに意味のある価値ある大会です。
コロナなんかに屈するわけにはいかないでしょう。
観客がいないオリンピックは本当に盛り上がるのでしょうか。少なくとも、熱気ということはないでしょう。
しかしながら、オリンピックの放映はされるわけでして、すべての協議をどのような形でも全世界に発信することは可能です。
新しい形というか、全世界でいつでも見ることができるように工夫してほしいですね。
スポンサーのいわゆる利権の問題もある程度解消されるわけです。スポンサーの側もそのあたりを十分に考慮して、多くの世界中の人にオリンピックのよさが伝わるように尽力してほしいものです。
そして、問題のほかの2つのプランのひとつが分散開催でしょう。一度にすべての協議を開催せずに、一定の期間で時期を分けて開催です。観客はどうでしょうか。今の状況ですと、制限するか無観客でしょう。
全く新しい環境でのオリンピックの実行です。選手もそれに対応して、競技だけに集中するということでしょう。
もう一つのプランが24年開催の延期です。
今の状態では、全世界がコロナでハイリスクなところに国内でも感染者が増加しているわけですから、選手は来ないでしょう。
あと四年後の開催なので、今年の実力者は、ワールドカップなどで競うか、それとも現時点での選手を固定しておいて、24年に開催ということもあるのでしょうか。
それはあまりにも妥当ではないですね。勝てる選手にはなりえないでしょう。
つまり、24年に再延期の開催は、選手のほぼリセットです。
この決定は、選手にとっては、事実上の中止と同じです。日本においては、1980年のモスクワ大会ボイコット以来の選手の絶望になるでしょう。
あの時の選手の中で忘れらない方が柔道の山下泰裕さんですね。山下さんは、4年後のロサンゼルス大会で見事に金メダルをつかみました。
あのようなどうにもならない絶望感と悔しさを味わう選手がたくさんあらわれるのは避けられないでしょう。あまりにも大きな代償です。
その決断は、日本の政府にできるのかどうか。
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