新任教師小学校の初日はなにやるの?4月の行事や学級づくりについて

 

先生になる夢がとうとう実現します。4月の子どもたちとの出会いの前に一仕事待っています。

小学校の先生になる日が近づいています。

コロナ禍でありますが、感染症対策をしているわけですから、例年とほぼ変わらない4月の始まりとなるでしょう。

子どもたちも進学、進級に期待と不安をもって、登校してきます。保護者も子どもの担任の先生には注目しています。

今度の先生はどんな先生なのだろうか。男なのか女なのか?

さて、教師にとって、この4月の出会いの前に4月1日に学校に行って仕事をします。

子どもたちの出会いの前に一仕事が待っているのです。

そんな4月はじめの小学校の新卒教師の仕事始めについてお話します。

新卒教師の初日にあること

まず、4月1日は赴任する学校から通知が来ているでしょうから、その時刻までに出勤することになります。何時までに来てくださいということがはっきりしているならばその時間の5分前ぐらいに学校に入ればOKです。

では、初日のあることを紹介します。

  • 出金したら、新任職員は一つの部屋で待機する
  • 少なければ校長室で、大勢の新任者がいるような学校ならば会議室などで待機する
  • はじめに校長先生から赴任の証書を受け取るセレモニー的なものがある
  • 新任職員の紹介がある…職員室にそろって移動し、全職員に迎えられる。ここで自己紹介をする
  • 職員室の自分の席に着いてから、既存の職員の紹介がある
  • 9時ごろから職員会が始まる
  • 午前中は新年度の計画書に沿って組織や校務の説明を聞く
  • 昼食…仕出し弁当などをすでに注文してあるのをみんなで食べる(寿司を食べることが多い)が、コロナ禍なので、学年ごとの昼食になる可能性大。もしかしたら、弁当を頼んで教室で学年で食べるかも。
  • 午後は校務の係会や学年会があり、仕事内容の確認や教室の環境整備を行う
  • 校内の設備の説明を受けながら、校内案内をしてもらう
  • とにかく、学級以外の校務の準備や引継ぎなどが目白押しで行われるため、新卒の先生以外は非常に忙しい。
  • 5時が退勤時刻であるが、仕事がひと段落してから帰る先生がほとんど。大体7時ごろまでは残業している先生も少なくない
  • コロナ禍でなければ、この日が歓迎会なので、どこかの料亭などで祝宴となるが、現在は一切飲み会も会食会も自粛なので、仕方ない。

緊張でかなり気疲れしているだろうから、帰ってゆっくり休みおいしいものでも食べて元気回復しよう。明日の出勤は仕事着で構わない。

流れはこんな感じですが、初日はいろいろと事務作業があります。いろいろと提出物があります。提出期日はその日ではないのですが、早めに片づけないと慣れない作業は時間がかかるので、先輩の先生に教えてもらいながら、どんどん片付けましょう。

明日も朝から職員会や会議が続いたり、学級の環境整備があるので、この4月1日から始業式前日までは超忙しいです。

4月1日から始業式までの流れ

4月1日から始業式までは新学期の準備なので、学級事務が盛りだくさんです。

  • 教室内の環境整備をする(掲示物の掲示、教室備品の整理整頓、清掃など)
  • 名札をロッカーやげた箱などに貼る
  • 教室の机・椅子の配置
  • 指導用名簿の作成
  • 学級名簿の作成、時間割作成
  • 保健関係書類の確認
  • 学級便りの作成
  • その他学校内の電子データの処理の仕方などを覚えるなど

授業の準備よりもこうした学級や学年の事務仕事がほとんどとなります。

これらの準備は校務の係会や学年会などの合間にもやらないと間に合わないこともあります。

結局、退勤時間以降に残って仕事をしないと終わらないということが普通です。

最近では働き方改革が行われて、学級事務の時間をきちんと確保できるようになってきているので、新任の先生でもゆとりをもって仕事ができるかもしれませんね。

始業式からの4月の主な動き

保健関係の行事が4月には多くあるので、スケジュールをきちんと確認しましょう。

  • 歯科検診、内科検診、眼科検診、体重身体測定など授業合間に行われるものもあるので、何かと落ち着かない
  • 4月は中旬ごろに参観日があり、そこで保護者にお披露目となる
  • その授業参観は一年間で最も保護者の参加率が高いので、新任教師は非常に緊張する
  • 学級の懇談会も引き続き行われるので、保護者の前で自己紹介をしたり、学級の様子を話すことになるので第一印象を大事にしたい
  • 4月は学級経営計画を作成し、職員会で説明する機会がある
  • 家庭訪問が4月の下旬から始まる

学級経営計画を作成することや教科などのカリキュラムを立てることもあるので、書類作成や提出などに振り回されないように早めに手を付けて処理することが大事です。

4月末には遠足を実施する学校もあります。遠足が終わると間もなくゴールデンウイークですが、4月は忙しいので、5月の連休明けからは、家庭訪問を行う学校もあります。

家庭訪問については、コロナと言えども、自宅の場所を確認しておく必要があるので玄関先だけの訪問になるでしょう。でも、一軒一軒を訪ね歩くのは非常に大変なことです。

ナビで確認して訪問することも可能な時代ですが、どこに家があるのかを事前に把握しないと時間通りに訪問することはできません。慣れない土地の家庭訪問は、経験のあるベテランの先生でも用意周到にして出かけます。仕事を休んで待っておられる保護者に対して時間に遅れることは信用を失うきっかけになりますから、気を付けないといけません。

まあ、大抵は新卒の先生だからと大目に見てくれますから、誠意ある態度で訪問しましょう。

4月は特に忙しい

何年経験しても、学校の4月はとにかくやることが多くて、非常にあわただしいです。

授業もどんどん進めてないとあっという間に4月は終わり、ゴールデンウィークになってしまいます。4月でも5月でも家庭訪問や学校行事などで授業時間が結構削られるわけでして、暢気に構えていると授業進度にも影響します。

特に、担任が変わったり、学級編成で新たな学級としてスタートしている場合も多く、子どもたちも学級のまとまりができていないことが多いので、トラブルも少なくありません。

忙しくて、やることが目白押しで、子どもたちも落ち着かないので、やらせようやらせようと無理をするとかえって逆効果ですね。子どもたちには楽しませる工夫が大事ですね。りつけたり、注意ばかりしていると、かえって子どもは落ち着かなくなります。

叱ったり注意するときは短く、そしてわかりやすく話すことが大事です。ダメなことはダメと態度できちんと注意する。

このことは非常に大事なことですが、ここでは割愛します。強いて言えば、始業式からの一週間の指導や教師の態度が子どもたちに影響すると思っていてください。

それだけ、はじめが肝心なのです。

とにかく、子どもの前では落ち着いて元気で明るくふるまうことが大事です。

ベテラン教師も始めは素人です。新任教師は初めての経験ですし、どうしたって、忙しいしやることたくさんなので、それに抗うことなく、その波に乗って日々を送るだけでいいと思います。

失敗はあって当然、焦らずやること

新任の小学校教師ですから、上手にやろうとしないことです。

はじめから上手にできたらなんかちょっと面白くないです。まあ、そんな人も一人ぐらいはいてもいいかもしれませんが、子どもたちの指導は経験と信用です。

経験は時間とともに積みあがりますが、信用ははじめからあるものではありません。子どもたちも先生を試します。先生との仲が上手くいかないこともあります。そうしたことを経て、子どもたちも信用することを学んでいくのです。ですから、当たって砕けろ精神でいいのではないでしょうか。

焦らずにやれと言っても焦らずにできる人は少ないでしょう。だけど、失敗してもいいのですから、子どもたちを命の危険にさらしたり、心を深く傷つけるような言動を注意して、思い切りやればいいと思います。

まとめ もうすぐ出会う初めての子どもたち

経験は経験の質で決まるのではないかと思いますね。安全なことを事ばかり経験しても、緊急事態には対応できないように、いろいろなことを経験することで自信になるのではないでしょうか。

だから、失敗を怖がって上手にやろうとしないことです。

上手な授業や指導はいずれできるようになります。新任教師は上手を求めてはいけません。大事なことは一生懸命さです。

4月の子どもたちとの出会いは、先生となるあなたが選べるものではありません。子どもたちもあなたを選んだわけではありません。でも、もうすぐ確実に出会います。

そして、先生になります。出会った日から、あなたは先生になるのです。

始めて教壇に立ち、先生になったときの初めての子どもたちが待っています。

教員の志望者が少なくなり、教師という職業が色褪せて見える時代かもしれませんが、子どもたちはいつの時代でも担任の先生に期待しています。子どもたちの学校を先生の手で希望の場所にしていってください。健闘を祈ります!

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